BIカードの原型となるのは
18世紀にロンドンで製作された
大英博物館蔵のこれ
「ウィーンの娯楽」32枚の占いカードに載せられた
「Coffee pack」。
ルノルマンカードや
FCM社のコーヒーカードも
これから派生していると言われています。
BIカードを作るずっと前から
この原型に込められた想いを理解するために
大英博物館のホームページから
前書きにあたる部分も
ちゃんと読んでいたのですよね。
実は。
これら占い用のカードの原型は
前書きを読む限り
清々しいほどに
「反オカルト」のスタンスなのです。
あらためてDeep Learningに翻訳させたので
全文をシェアします。
一部不自然なところもありますが
全体の意味は通じるので
そのまま掲載しますね。
オカルトや超自然的な術と称されるものが、いつの時代も信心深い人々や心の弱い人々に与えてきた有害な影響を考慮し、それらがもたらした致命的で破滅的な結果を計算すれば、迷信に惑わされた犠牲者たちに、今もなお与えていることがわかる、 呪術師、占い師、マジシャン、アルキミスト、カバリスト、司法占星術師、ジプシーなどという名の詐欺師たちが、いつの時代にも、信心深く、心の弱い人たちに与えてきた有害な影響を検出することは、人類一般にとって利益となるにちがいありません。いつの時代も、彼らの財布を満たすために努力してきた。
しかし、その数が前世紀ほどではなく、また、その行為から生じる災いが、現在ではそれほど頻繁ではなく、広範囲に及んでいないことは、啓蒙された現代に感謝している。
しかし、あの危険な部族が現代人の間で信用を完全に失ったとは言い切れない。男女を問わず、いまだにあちこちで彼らに相談し、彼らの見せかけの占いによって引き起こされる災難は、いまだに解決できないでいる。
愛想がよくて希望に満ちた若い女性や男性が、その予言によって人生の行方を左右され、両親は、ギャンブルによって富を得られるとおだてる憎むべきスズメバチに扇動され、自分の財産をギャンブルという害虫にさらして家族を貧乏に陥れ、何百人もの弱い人間が、首を吊ったりおぼれたり撃ったりあるいは自滅したりしたが、それは偶然、自分の状況の一部が、あの悪賢い詐欺師の間違った予言と一致したためだった。
超自然的な因果関係を信じようとする自然な性質は、大多数の人々の間にまだ広く浸透しており、理性と信念だけでは常にこれを抑制することはできない。
もしすべての人が、この世で十分な原因なしに起こることはなく、結果は原因と一致しなければならないという信念に貫かれていたら、オカルト科学の教授たちはとっくに飢え死にするか、同胞の愚かさと信心深さで生きるよりももっと役に立つ仕事に就くことを余儀なくされていたことだろう。
曲芸の評判がほとんどなくなったことは否定できないが、それでもまだ人気があるのだから、この人気をますます弱めること、いや、できれば完全に破壊することは義務である。
そこで、私は、これらの芸が当然受けるべき嘲笑と軽蔑をもたらす最善の方法は、哲学的な議論よりも、若くて経験の浅い心にもっと強力に作用するゲームや娯楽に変えることだと考えたのです。
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。
占い師たち全否定ですよね笑
占い師と呪術師・魔術師は同列扱いなのですね。
確かに現在の日本でもいわゆる「霊感商法」で
財産を溶かすような事例があります。
残念なことに
占い師と称する人が
女性を複数囲って妊娠させたり
霊能者と言われる人が
親族への暴行を唆すような事件も
起きています。
どの時代でもいるのですね。
見えない世界の何かを理由に
現実世界を生きる人間の
「よりよく生きたい」
という願いにつけ込み
本人の内側を強くすることなく
視点を増やし視座を高めることもなく
つまり本人の可能性に気付かせることなく
ひたすらに甘い世界をささやき
依存させる輩が。
占い師たちを詐欺師呼ばわりする一方で
このカードに使用するシンボルは
「エジプトの象形文字」由来。
西暦320年の本に書かれた
飲み物の底に溜まった滓の模様で
運勢を占う方法
を当てはめたとあります。
私の最近のドイツへの旅行で、私はその国の修道院の図書館を訪ね、そこでエジプト象形文字の本を見つけた。それは、西暦320年にエジプトでコンスタンティヌス大帝によって発見されたと伝えられている。 ラテン語への翻訳も示されたので、私は英語版を作ることを許可し、象徴的な図像をコピーした。これは、私の同胞に受け入れられる贈り物になる可能性が高いことを期待してである。 この本は、厳密には、コーヒーカップの底から占いをする方法を教えているわけではありません。なぜなら、コーヒーは当時はまだ使用されていなかったからです。しかし、シェrbet(注:シャーベットと思われる)はエジプト人や東洋の人々一般のお気に入りの飲み物であるため、この本で紹介されている、その飲み物の残り滓から占いをする技術は、ヨーロッパのすべての国で飲まれているコーヒーの残り滓に応用されています。
該当する前書きの続きを
Google AIのBardに翻訳させたものです。
占いは完全に切り離されていないのです。
この原型に関わった人は
特に若い人たちが
タチの悪いオカルトに取り込まれないように
ゲームや娯楽の形で
自分の内側に目を向けさせることをしたかった。
占いを参考にした32のシンボルと
教訓的な言葉を組み合わせて
カードの形にして引かせる。
自分でカードを引いて
その教訓的な言葉に耳を傾け
内側を見つめ直し
気づきを得るきっかけになる。
そう考えて
これを作ったのだと
私は推察します。
例えば幸運のクローバーには
こんな文章が添えられています。
「あなたは素晴らしい幸運に恵まれるでしょう。もしあなたが常に敬意と誠実さを持って、あなたの義務を果たすのならば。」
外側の幸運をただ待つのではなく
内側に目を向けさせる。
ゆるふわではないメッセージですよね。
他のシンボルについても
教訓的なメッセージが多いです。
ルノルマンカードなどの占い教本とは
かなりニュアンスが異なりますが
そもそもの目的が
自分に目を向けさせることですから
当然と言えば当然です。
これらを踏まえた上で
原型に対する私なりのリスペクトを
心から示しながらも
占いカードとしてソフトに着地させるため
BIカードを使う上での心得を
改めて書いておきたいと思います。
☆一人ひとりが持つ直感を大切に扱いながら
イキイキと自分のチカラで人生の舵を取りたい人の
頼れるサポーターとして
ユーザーやお客さまと向き合います。☆見えない世界と見える世界の両方を知ることが
人間らしさには必要だと思っているので
占いやスピリチュアルは全否定しません。☆BIカードの各シンボルに割り当てる
標準的なキーワードとしては
占い用カードとしての歴史がある
ルノルマンカードなどが
共通して採用しているキーワードを
主に使います。☆カードからのメッセージを
曲解することなく
裁くのでもなく
導く姿勢で伝えます。☆視点を増やし視座を高め
可能性に気づき
自分を信じて振る舞える。
これこそが「宇宙」「源」と共にある
人間らしい豊かな生き方である
とのスタンスに立って
BIカードを取り扱います。
この美しくスタイリッシュなカードが
一方的な搾取に使われることなく
人々の気づきを促し勇気づけ
内側を柔らかく強く整え
可能性をひらき
イキイキとした未来に導くアイテムとして
静かに確かに活躍することを
心から祈っています。
ここまで読んでくださり
本当にありがとうございます。
興味深く心を寄せて読んでくださった方には
ぜひBIカードを選んでいただきたいなと思います。
BIカードのオンライン販売は残り17(5月18日時点)。
年内再販予定はありません。
気になっている方、迷っている方は、
ぜひぜひお早めにお迎えくださいませー!
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