今朝、母がぽつりとこう言いました。
「この前、桜を見ておいて良かったわ。」
「その後、腰が痛くなってしまったし、天気も雨ばかり。」
「早咲きのあの桜をみたときには、まだこれから、いくらでも見に行けると思った。」
「でも、見に行けなかった。」
「なんでもそうね。後回しにしていたら、二度とつかめないチャンスってあるわ。」
わたしは、こう答えました。
「お母さん。本当に、まったくそのとおりよ。」
「やれるときにやる。行けるときに行く。買えるときに買う。鉄則よ。」
「やらない後悔は永遠に残るんだから。」
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やらないで後悔していること、ありませんか？
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何かをしよう、何かをしたいと思い浮かんだとき。
後回しにする理由が浮かんだとしても。
その理由をさらに打ち消してみて。
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例）
後回しにする理由①：「いまじゃなくてもいい」
打ち消す：「いま行けるなら、いま行くべき」「明日のことはわからない」
後回しにする理由②：「お金がかかる」
打ち消す：「短期的にはお金が出ていく。でも長期的には、お金を使ったことで、満足度があがるんじゃない？」
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これからの人生、後悔は残したくない。
ああ、生きていてよかった。
そう思える瞬間を、どんどん創り出していきましょうね。
