2024年も相変わらず、1月が終わり、2月がやってきましたね。
節分も間もなくです。
さて本日のお題は「見覚えのある岐路に立ったときは本気で選ぶ」。
そもそも岐路というのは、突然目の前にあらわれるようなイメージがあるかもしれない。
でも、いきなり降ってわいてくる、大きなものだけではないよね。
これまでの積み重ねの上に、分かれ道を自分で見出すようなことがあるよね。
もしそんな分かれ道にいるなら、小さなことでも、毎日本気で選ぼう。
という話がしたい。
「見覚えのある岐路に立っている」というのは、わたしが勝手になんとなく命名したのだけれど、こんな感じ。
小さな引っ掛かりに出会うたびに、なんとなくやり過ごすことを繰り返す。
やり過ごしを繰り返すたび、放置されていた引っ掛かりも増幅していく。
価値観を揺り動かすような、決定打となるような出来事に遭遇したり、引っ掛かりの正体を明確に示してくれるような情報に出会いはじめる。
なんとなくやり過ごしていたあの時期とは異なり、分かれ道を自分で見出し、やっぱりこっちに舵を切りたい!という意志を持って、進みたい方に進んでみる。
どうだろう?
そう言われてみれば、自分もいま「見覚えのある岐路」に立っているぞ、という方も、読者にいるのかもしれない。
わたし自身も、最近になり、「見覚えのある岐路」に立ったことを自覚し、進み続けている。
「見覚えのある岐路」に立ったと気づいたきっかけは、カードだ。
わたしはプロデュースしたBlue Inspiration Cards®を、3月下旬のリリース以来、うっすら毎朝、32枚の中から1枚ずつ引いている。
だいたい、「今日一日を笑顔で過ごすために、わたしに必要なメッセージを、わかりやすいシンボルで伝えて欲しい。」と問いかけている。
1月中。「岐路」をしめす「道」というシンボルが、何度も何度も出た。
新年一発目で出て、
まだ20日くらいの間に5回出た。
尋常じゃないなあと思った。
最初のうちは、今日一日のこと、と区切っているので、大げさな岐路というより、なんらかの選択肢があらわれるとか、選んでとにかく前に進んでみることを意識する、というニュアンスで捉えていた。
でも、短期間にこれだけ出てくると、「短期間で何度も出る」ということ自体にも、メッセージ性を見出さざるを得ない。
5回出たところで、思い至った。
本当は、ここで、もっと明確に舵を切りたい方向性があるのではないか?
そちらに行くことを、もっと明確に言動で示していく必要性があるのではないか?
そういえば、一月頭に、こんなブログを書いた。
つながりたいと思えなくなった自分をゆるす。
うん、そうだね。
じゃあゆるした後、あなたはどうするの?
その日、何を読むか。何をみるか。何を書くか。誰と話すか。
一つひとつの選択に、本当につながりたい方向性を反映させている?
今日も本気で選びなよ。明日も本気で選びなよ。
ああ、これが、「道」のシンボルが、わたしに伝えたかったことか。
静かに納得する瞬間があった。
気づいて、惰性ではなくて、もっと本気で選ぶようにした。
SNSのタイムラインが変わった。
本気で読みたい!と思えるような良質な本や、メルマガに出会えるようになった。
ずっと気になっていた人の舞踏会の抽選に当たった。
最後に出た日から10日くらいたったが、今のところ、「道」は出てこない。
24時間365日本気になれたら良いのかもしれないけれど、
人間、ときには、ぼんやり惰性で運転したいときもある。
わたしはそれで良いとおもっている。
ただ、見覚えのある岐路に立っているのならば。
せっかく自分で見出したんだ。
ちょっと本気出して選んでいこう。
そうすれば、つながるべきところにつながっていくものだ。
そんなことも大切にしながら、生きようと思う。
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