占いっぱなしにさせない近未来カードリーディングで、
あなたをバージョンアップに導く碧宮レイラです。
冒頭のこの挨拶文、要るのかなあ?と思いながら、
いただいたアドバイスは一応実行してみる私です。
さて。
「私たちのように、こうやってじっくり、話を聴いてもらえているんですか?」
これね、昔、部下に言われたセリフ。
定期の、一対一の面談をしている時でした。
すごく良く覚えています。
ドキッとしたからです。
実は、答えは、
「そうねえーまあ、なくはないですよ。」
非常に歯切れが悪いものでした。
職場の面接において、
じっくり話を聴いてもらう、
心の内を聞き出してもらう経験が、
私にはあまり、ありませんでした。
特に困っているように見えない。
順調に出世の階段を登っているように見える。
適当なおべっかを使ってヨイショしても気を悪くされそう。
そんな感じだったのかもしれません。
私は歯車の一つでした。
内側に、色々な思いが渦巻いている歯車でした。
内側の思いをどうにかするのは、
いつも自分でした。
だからこそ、私は、マネジメント側に立ったとき、
部下を駒としてみるような振る舞いは絶対にしない、
無関心を優しさと勘違いした適当な接し方をしない、
ちゃんと行動表情を見つめて、ちゃんと話を聴こう、
と決めていました。
特に何かを習ったわけではなく、
こういう姿勢を持っていました。
他の幹部たちが短時間であっさり済ませる面談も、
なるべく時間をとって、真剣に話を聴きました。
最初は話しにくそうにしていた人たちも、
だんだんと緊張がほぐれて、
仕事のことだけではなく、
色々な心配事を打ち明けてくれました。
冒頭のセリフは、
一緒に仕事をした経験が長い、
よく見知った人からのものでした。
あなたにこういう存在はいるのか、
あなたは話を聴いてもらえているのか、
聴き出してもらえているのか、
と彼女から問われたことで、
自分は彼女らの役に立っているのだと思える一方、
満たされていない自分の内側にも気付かされ、
複雑な衝撃を受けたのでした。
自分の思いを、安心して打ち明けたり、
声にならない思いを聴き出してほしい気持ちは、
やっぱりあったのです。
バリキャリで悩みなどなさそうに見えても、
内側には思いが渦巻いていたのです。
私の話を聴いてください。
つい本音を隠してしまう私の、奥底に眠る気持ちを、
どうか引き出してください。
そこまで言える勇気が、当時の私にはありませんでした。
未熟だったなと思います。
でもこの時の気づきは、
目の前にいる人と誠実に向き合うとは、
一体どういうことなのか、
どのようにしたら、
昔の私のような人の背中を押せるのだろうか、
答えを導き出してくれました。
定期的に話を聴く機会を設ける。
つい本音を隠してしまう人がいると理解する。
安心感と誠実さを、偽ることなく出す。
などなどです。
これらは、今の私の発信内容や、
メニュー作りや、
セッションスタイルにも、
しっかり反映されています。
わたしが、どんなサービスを展開したとしても、
ずっと大切にし続けることです。
未熟だった私も、今では、
話を聴いていただける人や場所もありますし、
占いも助けになってくれています。
自分のことも満たしているからこそ、
あなたが自分を満たすお手伝いができています。
今日は、特にお役立ち情報というわけではありませんが、
私という存在に対して、何か感じ取っていただければと思います。
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