三寒四温の日々に、季節が進んでいることを肌で感じます。
みなさま、ご自愛くださいませ。
本日のお題は「結果を気にし過ぎず前に進めるよ!」。
さっさと話を進めていきます。
そもそも、結果を気にしすぎる、の裏には、
おそらく「完璧主義」が堂々と隠れています。
完璧主義が暴走すると、良いことはあまりないです。
エビデンスは、元完璧主義者のわたしです。
失敗をおそれて挑戦しないことが当たり前。
そうなっちゃう。
そんな自分に満足している人は少ない。
自らの責任で挑戦している人をみると嫉妬したり不安になる。
ネガティブな感情を抱いている自分を責めてみたり、「そう思わせる」他人をうらやんで遠ざけたりする。
本当は、「わたしだって挑戦したい、やってみたい」と思っているから。
じゃあなぜやらないの?やればいいじゃない。
そう言われても、簡単にはできない。
二の足を踏む理由は、「うまくできないなら、やりたくない」からじゃない?
以下、主に昔の私。辛口です。
・とにかく失敗が悪だと思っている。
・いつもゼロか100かで判断している。
・自分なら何だってうまくできるはずだと思いたいから、うまくできないと興味を失うにとどまらず、やってみた自分を責めたりするし、やってみたこと自体を抹消しようとする。
・有能で失敗しない自分に自尊心の根拠を求めていて、万一挫折するとその自尊心が崩れ去ってしまうから、有能であり続けられる場所だけを選んで、必死に失敗しないように振る舞う。
・すごく興味があって、やってみたいことが目の前に現れても、「失敗したら怖いから見なかったことにしよう」と、必死で打ち消す材料を探す。
・一歩踏み出してやってみても、自動的に問題探しをするから、やってみた自分を褒めることができない。
・完璧にやろうと手を入れ過ぎて、余計なことを盛り込み過ぎて、欲しかった結果もついてこない。
ものすごーく心が硬くなっていて、全然楽しくない。どれだけ努力しても、なぜか生きている実感がない。そんな感じ。
あと、こんな人もいるかもしれない。
・親がどうだったとか、社会がどうとか、外側に完璧な原因を求めてさまよう人。
原因がわかって、前に進めるならいいけれど、「〜してもらえなかった」という怨念だけを静かに溜め込んでも、前に進むチカラは、なかなか得にくいもの。
完璧主義が暴走すると、イキイキと振る舞えず、人生全然楽しくないこと、イメージしていただけましたか?
わたしのブログを読んでいるあなたは、前に進みたい人ですよね?
大事なことは、自分の内側のパターンとして、そうなってしまっている事実に気づいて、今後は自分の意志で、違う選択をしていくことですよね?
例えば、カードリーディングを日常に取り入れてみることは、いかがでしょうか。
あれこれ思考し過ぎて、身動きが取れなくなる前に、カードを引いて、偶然出てきたシンボルのメッセージを、必然のものと受け止め、意志決定のベースにすると決めてみる。
無論、百発百中ではないですよ?
でも、私自身、カードのおかげで、ちょっと怖いなあ、苦手だなあ、でも触れてみたいなあ、と思っている場に、考えすぎる前に背中を押してもらって、自分を連れて行けたことが、何度かあるんです。
つまり、カードリーディングは、完璧主義者が少しだけ勇気を出してみるきっかけになるのです!
今日も、そうでした。この騎士(ライダー)のカード。
ライダーが伝えたかったのは。
自分が動いていく中で、良い知らせが入ってくるし、なんならもう来ているはず。
あーだこーだと考えすぎずに、ポンと飛び乗ってみて。
と言うこと。
ちょうど、ちょっとした苦手分野(と思っている)のお誘いがあったところで、迷っていましたが、このカードを目にした瞬間、乗ることにしました。
1年くらい前、トークイベントのお誘いいただいて躊躇していたときも、同じカードに大いに背中を押してもらって、殻を破った実感があったことも、今日のスムーズな決断を後押ししました。
ちなみに、お誘いに乗ったら、また別のお誘いが来て、楽しげな予定が立ちましたよ。
結果はわかりませんが、乗らなければ、勇気を出してアクションしなければ、得られなかった予定です。間違いなく。
あれこれ思考し過ぎて、身動きが取れなくなる前に、カードを引いて、偶然出てきたシンボルのメッセージを、必然のものと受け止め、意志決定のベースにすると決めてみる。
不安はあるけれど、背中が押されて、ちょっと勇気が出るもんですよ。
私の場合、アクションしたこと、予定を立てたこと自体を褒め称え、とにかく、このままの自分でその場に行けばOK!!と思えるようになっているので、さらに気持ちが楽です。
万一、あーすればよかった、こうすればよかった、と感じることがあっても、完璧主義の呪縛から逃れ、「さっさと失敗して次に活かす」の精神で、過去の自分やカードを恨んだりせず、フラットに受け止められるので、流れを分断せず、上手に待つことができます。
完璧主義者が、硬くなった心をやわらかくして、完璧さよりも、少しの勇気を大切にしていくきっかけになれる。Blue Inspiration Cards®は、そんなポテンシャルを持ったカードだと、私は思っています。
ぜひあなたの手元で、育ててみてください。
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