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開催報告とお礼と振り返り(1)

鑑定・お茶会のこと

2023年6月11日
日曜日雨上がりの夕方
東京都文京区
根津神社近く。

サンクチュアリ出版様からの
お声がけで開催した
初めてのトークイベント
「Blue Inspiration Cards制作秘話とカードに触れてみる会」
を無事に終えた私がいた。

「本当に、心から、やって良かった!」
「楽しかった!」

こんな子どもみたいな気持ちで
企画段階から密に関わってくださった
担当者の山口さんや
一緒に登壇してくださった
宮城景花さんに
後片付けをしながら
クランキーチョコを
一粒ずつ手渡して
自分なりに
感動を分かち合ったりしていた。

思い起こせば3月下旬。

BIカードリリース直後に
メッセンジャーで
サンクチュアリ出版の
副社長さんからDMが来たことが
このイベントが立ち上がる
直接のきっかけだった。

最初はブログを読んだ感想などを
伝えてくださっていて
その後1週間もしないうちに
トークイベントしてみませんかと来た。

BIカードをリリースしたとはいえ
いろいろあって
現物がまだ手元に届いていない
そんな状況で。

えっどうしよう。
怖いな。

そんな気持ちを抱えながら
景花さんにこんな話が来たよと
打ち明けた。

LINEやメッセンジャーを
遡ってみると。

「トークイベントは、本当に本当にハードルが高すぎて高子さんですわよ」
「わたし、陽キャにみえる陰キャだから、1対Nで、人前でしゃべるのが、ものすごく苦手分野なんですよん。」
などとLINEしていた。

景花さんはやってみることを
おすすめしてくれたが
私はやっぱり煮え切らずにいた。
ワクワクとは程遠い困惑状態だった。

不特定多数向けのトークが苦手。プラス。
若かりし日のことではあるけれど
心に暗い影を落としている
ストーカー被害がらみで
顔出しを極力控えてきたことも
スパッと答えを出せない理由だった。

でもはっきり断ることもしなかった。
それは「もうそろそろいいんじゃないか」
と自分でも思いたかったから。
コンフォートゾーンをちょっとだけ
ほんの少し前に押し広げたかったから。

数日後に再確認のDMをいただき
一瞬逃げ出したくなりつつも
BIカードのメッセージに応援されたりして
煮え切らないままでも許されるなら
まずはイベントのご担当者さんに
お繋ぎくださいとお伝えしたところ
広報担当の山口さんから
連絡をいただけることになった。

こうやって淡々と書くと
あまり伝わらないかもしれないが
本当に逡巡を繰り返していて
逡巡したままで返事をしていた。
「乗れ!」
とシンボルで伝えてくるBIカードに
わたし自身が背中を押されていた。

その後当時九州方面で
ガラスペンの出張講座をしていた
景花さんが寝湯につかりながら
ふと思ったとして
(こういうの大事!)
2人でしゃべるのはどうか
と言ってくださったから

それはもうこちらとしても
大変心強いし
トークネタとしても
素人二人がカードをつくってしまう話は
かなり示唆に富んだ内容になるだろうからと
ありがたく乗らせていただいた。

山口さんからの連絡を待つ間は
顔出しを渋るわたしに
ベルばらみたいな仮面をつける案が
持ち上がったりしていた。

そして4月になって数日が過ぎたころ
山口さんからご連絡をいただき
3人でオンライン打ち合わせをすることになった。

その前日に景花さんとオンラインをつないだ。

結局わたしの懸念点は
不特定多数の人の前にフルフェイスで出る
ということだから
お茶会みたいなノリでやるのが良さそうだね
あと担当の山口さんは
出版社の屋上でメダカ育てていて
すごく面白い取り組みしている人なんだね
と整理した上で打ち合わせに臨んだ。

山口さんのメダカの取り組み
本当に面白いなと思っていたから
思わずメダカネタを振り込んでしまって
なかなか本題に入らなかったけど

どんな会にしたいのか。
どんな人に会いたいか。

山口さんに聞かれて
わたしは確かこう答えた。

「SNSで繋がっていたりするけれど
リアルで会ったことがない人達に会いたいです。」

普通はなんかこう
ターゲットの話とかをするのかもしれないが
パッと口から出たのはこれだった。

山口さんは「いいですね〜!」
「うん、それ、できますよー」
と終始めちゃくちゃ肯定的に
受け止めてくださった。

わたしが苦手とすることや
怖いと思っていることも
正直にお伝えしたら
理解を示してくださった。

このコンセンサスが
最初にしっかり取れたことで
わたしはものすごーく安心した。

6月にイベントやってみよう。
やってみたい。
自然とそう思えた。

日程は二転三転したけど
4月中旬には
6月11日にやると決めた。

ここからまずは
サンクチュアリ出版さん指定フォーマットで
イベントページを作る作業。

この時点では
煮詰まり度が60%くらいで
いま振り返ると
内容の良さを
十分に伝え切れてはいなかったな〜
と反省している。
(LP書くの永遠に苦手なのよね💦)

その後5月16日に念のため会場視察。
参加者の手元にカードを置けるスペースが
あるかどうか確認したり。

山口さんと景花さんとリアル対面できて
雑談しまくりで
コミュニケーションを深められたことも
今回の成功要因の一つ。

そして5月21日に
景花さんとリアルで打ち合わせ。
めずらしくマインドマップで
コンテンツの骨子を整理した
たたき台を作り
事前に共有してから打ち合わせ。

ここで役割分担を明確にして
スライドイメージを決めて
各自が担当部分の仕上げに入る。

このあたりで
話すべきことの煮詰まり度が
急激に上がってきたように思う。

日程が決まってから
1ヶ月の間に
BIカードに対する解像度が
現在進行形で高まったことが大きい。

BIカードと
そのユーザーさんとの関わりが
ググッと増えたことで
より自信をもって
より情熱をもって
話したいことができた感じ。

6月8日夜。3日前。

時間配分把握しておきたいよね。
と急遽オンラインでリハーサル決行。

スライドを動かしながら
これだけは絶対話そう。
というポイントを押さえていった。

トークイベント慣れしていない
初心者マークで
基本ビビリのわたしには
このプロセスを経てやっと
何とかなりそう!
という実感を得られていた。

外から見ていると
多分わからないことだが
私が感じていたプレッシャーは
実はそこそこ結構なものだったらしい。

イベント1週間前から
口角炎になった。
大きく口を開けると
口の端がピリッと来るあれ。

まあ何らかの
栄養不足だったのかもしれないが
ストレスを感じたときに
たまーに現れる症状なのである。

おお、久々に
結構ストレス感じてるんだなー
と我が身体の素直さを
愛しく感じたりした。

配布物の印刷とか
お釣りの準備とかの
ロジ方面を淡々とやって。

そして迎えた当日のことは
次の記事で書こうと思う。

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