共鳴（響命）で集う自由人が何かしらヒントを持って帰れる。
そんな自分のお城を作りたいなあ。程よい田舎で。
しみじみ思っている碧宮レイラです。
自分のチカラを信じて前に進める
メッセージとアドバイスが満載のカードリーディングで、
イキイキと人生を歩みたい自立した大人たちを応援しています。
すべての個性には、かけがえのない役割がある。
こんなビジョンに基づいて、
自己理解について書かれた本を読みました。
占いジャンルではありません。
でも。
「自分の才能をハラ落ちできていないんだよね」
という人におすすめして、
もっとイキイキと人生を歩むきっかけにしてほしい。
そう思ってこの記事を書いています。
クラファンのリターンなのでサイン入り。
世界一やさしい「才能」の見つけ方。
「世界一やさしい「才能」の見つけ方」
KADOKAWA出版 八木仁平さん著 です。
八木さんの提唱する自己理解は、
・価値観（大切なこと）
・才能（得意なこと）
・興味（好きなこと）
に分解の上、
誰にでもわかりやすく、
誰にでも見つけやすく、
噛み砕いた表現で体系化されています。
自分自身の過去の言動や感情、
周囲の人から伝えられた言葉など、
具体的事実を根拠として、
上記３つをそれぞれ特定し、
言語化することが勧められています。
今回ご紹介した本は、３つの中でも、
「才能（得意なこと）」の見つけ方。
これに特化して書かれた本です。
「才能がないんじゃない。才能に気づいていないだけだった――」
「才能」は、努力や根性で身につけるものではありません。
また、神様から与えられる特別なものでもありません。もし、才能がないことに悩み、自信を失っているとしたら、才能の“定義”が間違っているのです。
「才能」とは“つい、やってしまうこと”。自分の“外側”にあるスキルや知識のことではなく、すでに“内側”にあるもの。
才能は「身につける」ものではなく、「見つける→活かす→育てる」ものなのです。
このスタンスに基づいて、
フローチャートや、
才能の具体例１０００リストや、
才能を見つける質問リストなど、
才能に気づける良質な素材がたくさんついています。
図解もふんだんに使われていて、
本を読む習慣がない人もラクに読めると思います。
なぜこの本を紹介したいのか。
なぜ、この本をブログで紹介したいと思ったのか。
出版記念セミナーで印象的な光景があり、
早く読んだ方がいい人がいて、
早く知ってほしいと感じたからです。
私のお隣の女性、おそらく40−50代。
八木さんの1時間にわたるお話の間、
70%くらいずっと泣いていらしたのです。
愛されている実感がなく、
愛されている憧れの存在に近づこうと、
一生懸命無理に短所を埋めようとした。色々試してみても思うようにできなかった。
みんなができることができなかった。
自分は社会不適合者だと落ち込んだ。
そんなくだりで、
特に感傷が高まったようでしたね。
自分を理解することよりも、
憧れを動機に行動したことで、
苦しんでいる人いるよね。
うまくできないって、
何歳になっても苦しいよね。
できなくても良いんだよと
慰められるだけじゃなくて
自分の才能を知りたいよね。
自分の可能性をあきらめたくないよね。
でもどうしたら良いのか、
わからないよね。
そして読者の方の中には、
こんな方もいるかもしれないな。
と思い至りました。
・生年月日や霊視等から導き出される
「使命」「天職」などを、
知っても知ってもノビノビできない。
・いいな、かっこいいなと思えど、
なんか違うという思いも拭えない。
・でもそれは努力が足りないからだと、
ずっと頑張っている。
占わない自己理解はハラ落ちしやすい。
確かに占いも自己理解の一つの手段となり得るのです。
でも個人的な経験からあえて申し上げるならば、
生年月日から語られる固定的な何かだけではなく、
過去の客観的事実や、
周囲の人から伝えられてきたことを、
時間をかけて丁寧に洗い出してみることで、
自分が得意なこと、
自然にできることはこれなんだ！
とハラに落とす経験ができます。
ハラに落ちている方が、
エネルギーがわきます。
自己理解がハラ落ちしていると占いもうまく使える。
自己理解がハラ落ちしていると、
近未来を占って行動のヒントが得られた場合でも、
無理なくヒントを活かせたり、
すっと方向性を選べたりして、
より一層エネルギーをうまく使えます。
エネルギーをうまく使うと言っても、
試行錯誤は大切です。
我慢はしなくても良いが忍耐は必要と、
本にも記載があります。
自己理解を踏まえた上での試行錯誤だから、
苦しいだけにならず、モチベーションが続きます。
自分のチカラでイキイキと生きられるわけですね。
大事なことだからスピード重視で伝えています。
実はわたくし、昨年から占わない自己理解を進めていて、
自分史から価値観を拾い上げる方法を学んだり、
八木さんの会社が提供している、
自己理解プログラムの受講もしました。
その過程で、
占いに頼らず強みを発見する方法についても、
ブログでお伝えしていました。
今後は、この成果を踏まえて、
占わない自己理解に関するセッションも、
ぜひ正式に提供したいなあと考えているのです。
でも、ビシッとしたカリキュラムに仕立て上げようとして、
腰が重くなり時間がかかっている状況でした。
そんなタイミングで参加したセミナーで、
八木さんがおっしゃったんです。
周りの人が才能を活かして生きられるように、
あなたの才能も使い切ってくださいと。
そうだ。
わたしも、わたしと共鳴する人も、
イキイキと生き切ることが大事だって、
散々言ってきたし書いてきた。
わたしも才能を使い切りたい。
でもわたしを待ってて、なんて言えない。
共鳴してブログを読んでくれる人のため、
まずはとりあえず、この本を紹介すれば良い。
自分の才能がハラに落ちていない自覚がある人に、
一人でも早く届けられることが大事だ。
ブログを書く場もあって、時間もあって、
文章も書けるし、書く意欲もあるのだから、
まず書こう。
そう考えたので、とにかくスピード重視で、
この記事を書きました。
世の中は、混沌としていますが、
手段はなんであれ、
自己理解だけは早めにすっきりとして、
イキイキとした人生を送りましょう。
お子さんがいる方は、
プレゼントしても良いかもですね。
この記事がきっかけとなり、
本を読んで大きな気づきがあったら、
ぜひぜひ教えてくださいね。
イキイキとした人生を送るために、
占いも力になれるので、そこは忘れないでね笑
占い師じゃなくても使える
あなたのチカラを呼び覚ますカードの購入はこちら↓
