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あなたを次の一手にみちびくのは直感だ。

占いのこと

共鳴(響命)で集う自由人が何かしらヒントを持って帰れる。
そんな自分のお城を作りたいなあ。程よい田舎で。
しみじみ思っている碧宮レイラです。

自分のチカラを信じて前に進めるメッセージ
そしてアドバイスが満載のカードリーディングで、
イキイキと人生を歩みたい自立した大人たちを応援しています。

今日の記事は、
占いとはちょっと距離感があるビジネスパーソンにも、
「おっ?」「自分にも関係あるぞ?」
と思っていただける視点かなと思います。

ちょいと長めですが、
見出しつけながら、
テンポよく書いていきますね。

先が見えないのに決断のスピードが求められる時代

感染症騒ぎの後の地政学的・経済的混沌。
AIのシンギュラリティ。

今までの常識が通じない。
推察が難しい。
そんな「先の見えなさ」を抱えながらも、
流れが速く急なので、
決断のスピードが求められる場面が増えそうですね。

ホワイトカラー系のビジネスパーソンは、
特にそうだろうと思います。
常識に基づきロジカルに考えて、
慎重に答えを出してきた人々ほど、
焦りと戸惑いが大きい時代なのではないか?
とも感じています。

私自身も公務員を11年やっていました。
ロジカルなアプローチを全否定するつもり、
全くありません。

ただ、人生には、
スピード感を持って、
決断する勝負どころがある。

選んだり、見切りをつけていくその時、
「直感」が役立つだろうと思ってきました。

将棋のレジェンドが語る「直感」

インスピレーションや、
直観・直観の定義については、
色々あってなんだかピンと来ないんですよね。

見える聴こえるの「霊感」ではない。
「感じ」という感じなんだけどなー

やっとこのような記事に巡り合いました。

勝負の場面では、時間的な猶予があまりない。
論理的な思考を構築していたのでは時間がかかりすぎる。
そこで思考の過程を事細かく緻密に理論づけることなく、流れの中で「これしかない」という判断をする。

 

将棋を通して私は、それが羅針盤のようなものだと考えるようになった。航海中に嵐に直面した。どのルート(指し手)をとればいいのか分からない。

そのとき、突如として二、三のルートがひらめくことがある。

これが直感だ。

その直感にしたがって海図を調べ(検証)、最終的に最善のルートを決断するのは思考の段階だ。

その前の直感は、具体的に頭の中で考えるとか表現するというものではない。

自然と湧き出た感覚、「感じ」なのである。

これね。
将棋界のレジェンド羽生善治さんの著書「直感力」の紹介文なんです。

「感じ」と表現なさっていますね!

将棋のことはわからないのですが、
将棋を指す方、いかがですか?
イメージわきますか?

続けてこうあります。

本当に何もないところから湧き出てくるわけではない。

考えて考えて、あれこれ模索した経験を前提として蓄積させておかねばならない。

もがき、努力したすべての経験をいわば土壌として、そこからある瞬間、生み出されるものが直感なのだ。

買ってきて取り付けるような、
外付けの部品ではないですね。
自分の内側に蓄積されたものが、
刺激されて出てくるイメージですね。

将棋界のレジェンド並みとはいかなくても、
人間であれば知識や経験が積み上がっています。

ビジネスパーソンとしてのそれらも、
積み上がっています。

ただ、パッと湧き上がったイメージを、
思考で打ち消していることが多いと思うのです。

ロジカルにロジカルに。。。
前例を参考に。。。
時間をとって。。。

わかります。。。

内側に蓄積されたものに目を向けること

何から何までエビデンス。データ。
そういう社会における処世術として、
直感は虐げられていたのかもしれません。

でもエビデンスと言ったって、
誰にでも100%当てはまるわけではなく。
根拠となるデータの正確性だって、
100%の保証はありません。

外側の脆さに、
もっと目を向けても良い。
そう思うのです。

私たちはどうしても、目に見えるものに意識をもっていかれてしまう。

目に見える原因、目に見える根拠、目に見える成果。

そして、私たちはともするとそれらにふりまわされ、自分の選ぶべき行動、進むべき道が分からなくなってしまう。

しかし、どんなにデータを駆使していても、そのデータはいま自分が向き合っている局面のものではない。

そこに気づきさえすれば、何かの判断をする、決断をするときに、目の前に広がる現象に囚われ、目に見えるものだけを判断材料として、その選択にのみはまり込んでしまうことなく、自分自身の中に蓄積されたものに目を向けることもできるのではないだろうか。

外側ではなくて内側。
あなたの中に積み上がってきたすべて=あなたのチカラ。
これを使え磨けとおっしゃっているのだと、
わたしは思います。

「長考に好手なし。」

外側のデータばかりに根拠を求めすぎる。
内側を使わずにひたすらに時間をかけすぎる。

するとどうなるのか。再び羽生さんの言葉。

将棋の世界には、「長考に好手なし」という言葉がある。

長く考えたからといって、いい手が指せるわけではないのだ。むしろ、長く考えているのは迷っているケースが多いからで、創造的に考えていることは少ない。
(中略)
つまり、ある程度の道のりまでは来ているのに、そこから先を、考えているより迷っている、決断しきれずにいるだけというケースが非常に多いのだ

ある程度考え尽くしたあとでも、
良い手につながらず、
そもそも選べない。
決められない。
と言うことですね。

これ、スピードが求められる勝負どころでは、
なかなか厳しいですよね。。。。

直感使いは「見切る」ことで前進する。

いろいろ選択肢を考えてはみた。
メリットデメリットを書き出した。
先の予測もしてみた。

それだって、
100%の自信を持って「よしこれで行こう!!」
と思えることばかりではない。

「うーん、とりあえず、こっちで行くか!」
と舵を切ることも少なくないのではないか?

「見切る」とは、必ずしもこれで勝てるとかこちらが正しいといった明快な答え、結論ではない。

「分からないけれども、まあ今日はこれでいってみよう」とか、「今回はこっちを選ぼう」と、絶対の自信はなくとも思いきりよく見切りをつけることができるかどうか。

それは、直感を信じる力の強さにも通じているのではないか。

直感は何かを導き出すときだけに働くのではない。

自分の選択、決断を信じてその他を見ないことにできる、惑わされないという意志。

それはまさしく直感のひとつのかたちだろう。

「見切り」は結構大事だよと。
直感に従って選択をしていると、
その見切りもパッとできるよと。
教えてくださっていますね。

次の一手をスピーディーにたどり着くためには、
直感に裏付けられた見切りが必要になりますね。

占うってどうですか?

「直感大事だよね。」
「心のどこかでわかってたのよ。
流れに乗っている人ってスピーディーだなって。」
「積極的に使っていきたいな。」

そう思えたあなたに、
ちょっとお伝えしたいことがあります。

自分で占うってどうですか?

今までの占いグッズにあまりなかった、
占いっぽくないスタイリッシュなカードがあるんです。

これBlue Inspiration Cardsと言います。
(通称BIカード。)

わたくし碧宮が企画して作りました。

Inspirationと銘打っていますが、
いわゆる見える聴こえる「霊感」は不要。
口寄せではありません。
全然あやしくありません

カードを引いて、
偶然でた1枚の、
シンプルなシンボルをパッと見た時に、
一瞬で湧き上がるもの。
そのInspirationを言葉にして、
メッセージとする。
そのメッセージを受け止めて、
解釈して、行動に活かす。

こんなイメージで使えます。

Inspirationは、
これまでの知識経験など、
あなたを構成する内側のすべてから、
一瞬で放たれるもの。
そう言っても良いと思います。

1日の過ごし方のヒントをもらったり、
日々の小さな選択場面で問いかけたり、
徐々に慣らしていくこと。
実際の出来事と照らし合わせて、
チューニングしていくこと。
自分の内側でInspirationを活かして選び、
見切り、決めていく素地が、
いつの間にかできていくでしょう。

購入者には、
簡単な使い方を記したレターを同封していますし、
専用のユーザーグループで疑問点を質問したり、
自分の解釈を披露してフィードバックをもらうことで、
気軽に実践的に学べる場がありますよ。

詳細確認・ご購入は↓画像をクリックです。

この記事もカードの後押しで書いた。

実はこの記事を書く前に、
未完成時点で6000字くらいの記事を、
ゴリゴリと書いていたのです。

3日くらい書いたり消したり、
何だか詰めきれなくて、
うーーん
なんだかスッキリ書けないぞ?
そもそもこれ読む人いるかなあ?

と思っているときに引いたのがこれ。

お花が手向けられている棺

「うん。今日は考えるのやめて一旦置いておこう。」
「ゼロベースで考え直そう。」

と思えました。
そして、すでに予約していたサロンでリラックスし、
オーナーさんとの会話の中で、
将棋と直感の話が出て、
記事を一から書き直そうと思いました。

さらに。

このカードを引いた今日、
ビジネスパーソンを念頭に書こう!
と思えて、この記事を書いたというわけです。

いかがでしょうか?
あなたも直感を引き出して、
スピーディーに前に進んでいきませんか?

ちなみに。
名著「イシューからはじめよ」の安宅和人さんが、
AI社会でも最後に残る人間の価値を、
「その人なりに感じる心のベクトル」
とおっしゃっているのですよ。
BIカードは、あなたの「心のベクトル」になり得る。
と思っています。これはまた後日書きますね。

ここまで読んでくださって、
ありがとうございました!!

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