1. ご挨拶

    興味をもってくださりありがとうございます。

  2. プロフィール

    碧宮レイラの想いをお伝えします。

  3. 雑誌CREAに掲載されています!

    雑誌掲載のお知らせ

  4. お申し込みの前にご確認ください。

    お客様の利益を守るためにも。

AI社会で心のベクトルを育てるBIカード。

占いのこと

テキストでザクっと指示→良い感じの画像ができる。
こんなアプリ作りたい→コードが示される。
この記事の見出しを100個考えて→出てくる。
文章を読ませたらマインドマップ作ってくれる。
しかも秒で。
AIのシンギュラリティで
そんな世の中になりました。

ちょっと不安を感じる
怒りを感じる
悲しみを感じる
使いこなさなければと焦る
そんな場面が
ぐっと増えてきたなー
という方も多いでしょう。

AI社会においても、
人間に最後に残る価値とは何だろう?
その価値をどうやって守っていけばいいのだろう?

こんな疑問を持つ方へ向けて
今日この記事を書いています。

走り出したAI社会において
人間に最後に残る価値を
「心のベクトル」と表現した方がいます。

慶應義塾環境情報学部教授の安宅和人さん。

マッキンゼー、ヤフーなどでの勤務経験がある、
超絶名著「イシューからはじめよ」の著者ですね。

この方が「心のベクトル」について触れた、
今年3月のインタビュー記事をシェアしたいと思います。

抜粋しますが、できれば全文、
ご自身で読んでいただきたいです。

多様な価値や美しさを複合的にそして生々しく理解できる力があるか、それに基づく美意識、〇〇がほしいという心、これではダメだと分かる皮膚感覚、、この辺が本当に勝負になるのです。

AIが次々と人間の行為を代替するようになった時、最後に残る人間の価値とは何でしょうか。それは何がほしいかを描くことができるかどうかであり、キカイが生み出すものにダメ出しをできる力です。「こういうことがいいよね。こういうものが美しいよね」といった感性を持ち、その人なりに感じる「心のベクトル」というべきものです。そのベースにあるのは、その人なりの知覚です。知覚とは周囲の情報を統合し、その意味を把握することです。同じ経験をしても、人によってその知覚できる広がりも深さも多層性も、全く違います。これはどこから来るかといえば、その人の知的経験、人的経験、そして思索経験です。

指示された仕事をそつなく手早くできる人よりも、物事にこだわり、つまずき、不器用にしか進められない人の方が、余程その人らしい知覚を育てている可能性があるのです。

安宅さんは、
自民党のAIプロジェクトでも見解を求められる方。
AIの可能性を
最前線で把握されている方です。

その方が、最後に残る人間の価値を、
生きる道のりが育んだ経験に基づいて、
「その人なりに感じる心のベクトル」

とおっしゃっているのですよ。

わたしのこのブログを読んでいるのはね。

それなりに人生経験を積まれた方。

試行錯誤して
成功も失敗も
たくさん味わってきた方。

視野を広げ
視座を上げ
見えない世界も見える世界も
自分なりにつかもうとしてきた方。

つかんだものを
自分なりの言葉で行動で
アウトプットしてきた方。

つまり多様な経験をベースに
知覚を磨きあげ
「自分らしい心のベクトル」
をクリアにしようとしてきた。
そんな方々です。

わたし自身もそうだと
自負しています。

だから安宅さんの文章を読んで
「ああ、やってきたことに、
ちゃんと意味があった!」
「成し遂げられたことも、
途中であきらめたことも、
すべてに意味があった!」
と思えたのです。

あなたのその「心のベクトル」。
守りたいな。
もっとイキイキ働いてもらいたいな。
そう思いませんか?

「心のベクトル」は
わたしたちを取り巻く環境に
多少なりとも影響を与え
与えられながら
色や形を変えていくものでしょう?

心のベクトル100%完了!
など絶対ありませんよ。

生きている限り
イキイキと人生を渡っていく限り
これからも育て続けるものなのです。
アップデートし続けるものなのです。

手前味噌で宣伝になっちゃって
恐縮なのですが。
実はBIカードの出番だと思うのです。

ここからは
BIカードで「あなたらしい心のベクトル」
育てませんか?
という話をします。

このカードは
当てる当てないという
エンタメ感覚の占い師のためのものでは
決してありません。

あなたのチカラを呼び覚まし
あなたがあなた自身の占い師になれる。
このカードの大切な役割のひとつです。

ブルーブラックのインクをまとわせた
32のシンボルたち。

・シンプルで余計な情報がない
・スタイリッシュで怖くない
・直感的にイメージを想起できる

そんなカードに仕立てました。

問いを立て
カードを1枚引き
得られたシンボルから感じたことを
自分なりに言葉にしてみる。

なぜか今の自分にとって
必要なシンボルが出ている。

こうしてみようと決めて
行動してみる。

実際の出来事と
照らし合わせてみる。

付属の一覧表と照らし合わせたり
任意で参加できるユーザーグループで
フィードバックをもらうことで
視野が広がり視座も上がる。

次はこうしてみよう。

あわただしい日常の中
BIカードと一緒に
アナログに過ごす
この時間があるからこそ

経験値が積み上がり
知覚が磨かれて
あなたなりの心のベクトルが
育つのです

AI社会になっても
人間に最後に残る
「心のベクトル」という価値を
育てていけるのです。

これって
すっごく嬉しくないですか?

占いやスピリチュアルの分野は
AI社会でもポジションを失わない。
神秘だから。
そんな見解も見かけます。

でも「神秘」とやらに
あぐらをかいて
目の前で生きている人間の価値を
まっすぐに捉えられなければ
必要とされなくなる。

わたしはそう思っています。

わたしが提供するものは
あなた自身のチカラを
呼び覚ますものでありたい。

私の想いに共鳴してくださった
ご縁のある方にはぜひ
BIカードを使ってほしい。

「あなたなりの心のベクトル」を
育ててほしい。

AI社会を怖がらずに
心のベクトルに従って
イキイキと人生の舵を
とっていってほしい。

心からそう願っています。

BIカードのオンライン販売は残り17(5月10日時点)。
年内再販予定はありません。

気になっている方、迷っている方は、
ぜひぜひお早めにお迎えくださいませー!
画像をクリックしてね↓

関連記事