ラーメンとわたし
わたしとラーメンの歴史。
母の胎内から始まっています。
母は妊娠中、ラーメンが食べたくて食べたくて仕方がなく、
チャルメラが吹けば、わざわざ起きだして食べに行ったようです。
幼稚園生のとき、家族でよく行っていた、
あまり掃除が行き届いていない、こじんまりしたラーメン屋さん。
カラフルなドーナツみたいな座面の椅子に座って、
醤油ラーメンを食べました。
火事でお店はなくなってしまいました。
即席ラーメンもよく食べました。
受験勉強のとき、チャルメラかサッポロ一番に、
何らかのトッピングを乗せたものを、
母が夜食に作ってくれました。
ほうれん草とか、炒めたお肉とか。
大学生のときは、ラーメンブームでした。
男子はなんでんかんでんとか、二郎にはまっていました。
環七沿いのラーメン屋に、彼氏の車でよく行きました。
背脂ちゃっちゃ系。
寒い冬でも、行列に並ぶことが苦ではありませんでした。
土佐っ子らーめんという所。美味しかったなあ。
いまだに食べている天下一品のこってりも、この時に覚えました。
社会人になると、転勤先でお気に入りのラーメン屋さんができます。
転勤先で、その土地のラーメン特集本を入手し、
好みのお店に付せんをはり、休みのときに実食しに出かけていました。
非常に印象深いのが、福島市にある伊達屋さんの「塩バターラーメン」。
わたしの人生「最後の晩餐」の候補です。まじで。
切り盛りしているご主人と奥様の人柄も、本当に素敵。
最近は「超人気店」になっていらっしゃいます。
また、転勤先ではありませんが、出張の際も、
もれなくラーメンをセレクト。
福岡では、大砲ラーメンという、
久留米系の濃いめの豚骨ラーメンがお気に入り。
転勤族が多い職場だったので、各地の出身者から、
おススメを教えてもらうことができました。
40代以上の女性にもおススメしたい「からだに優しいうま味の暴力」
20代であれほどはまった背脂ちゃっちゃ系は、
もう引退。
健康に気を配る40代となりますと、
自然と「からだに優しいのに、旨味の暴力におぼれる系」を求めます。
同意してくださるあなた。都内にご用向きがあればおススメがあります。
Ryota Tezuka noodle art gallery@人形町
ラーメン屋「ぽくない」店主様と内装ですが、
提供されるラーメンは、
まーー美味しい。美しい。
まさに「作品」というにふさわしい。
研究熱心で、素材も大切にしておられます。
ワンオペで丁寧に作っておられますから、
立ち寄りそば感覚ではなく、
時間に余裕をもって心していただきたい感じ。
え、写真？
食べログさんに沢山写真あがってます（汗）。
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13252560/
こちら、自家製麺で、小麦の産地もしっかりと表示。
小麦はね。健康に敏感な方は特に、こだわりたいですよね。
レギュラーメニューの「塩」も相当美味しいですが。
毎月の限定が魅力的すぎます。
特に夏季に出る冷製がレベル高い。
冷たい豆乳と和出汁を合わせたりとか、
鯛の煮干し出汁とか、
最後の一滴まで、レンゲですくう手が止まりません。
早く夏になれ！！冬でも食べたい！！
臨時休業のお知らせや、
限定のみ販売の日がありますので、
行く前にTwitterアカウントでチェックがおススメですよ。
あったまる塩生姜らー麺が絶品。
淡路町、神田駅前、亀戸ほか店舗あります。
鶏ベースの透き通る塩スープに、
国産のきな生姜をこれでもか、
と使った塩生姜らー麺のお店です。
チャーシューも鶏肉。
他でいただいたことのない味です。
あっさりしているのに、生姜のパンチが程よく効いている。
寒い冬も、冷房に冷え切った夏も、このラーメン食べると、
血流が復活する感じがします。
そして美味しい。
最高です。
夏になると出てくる、冷たい油そばが絶品です。
フライドオニオンと生姜と鶏。
間違いないやつです。
出汁でつくった氷で冷やしているので、
味が薄まらず、最後まで美味しい。
若いスタッフさんが、日替わりで創作ラーメンを出しているのも、
活気があっていいなーと思ってます。
こちらのお店も事前にTwitterでチェックがおススメですよ。
おわりに
突然思いついて、「旅」「漫画」「ラーメン」について、目的のないひとり語りをしてしまいました。
楽しんでいただけたでしょうか。。。？
忘れそうなのでお伝えしておくと、わたくしは、カードリーディングで人生変わる気づきを渡している占い師さんです。
神秘的。。。とは程遠い生態の一部をさらけ出してみました。
鑑定につきましては、落ち着いたトーンで的確なアドバイスを丁寧にお伝えし、お客様に大変喜んでいただいております。
どちらも、本当のわたくしの姿でございますよ。
よろしくお願いします。
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