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マンダラアートに出会ったわたしから過去のわたしへの手紙

マンダラアート

いきなりですが、きょうは、過去のわたしへ短い手紙を書きます。
わたしはいまマンダラアートを塗ったり、魅力を伝えることもしているのですが、
元々は、自分でアートをやる側にはいませんでした。

興味は引かれても、どうせ無理、わたしにセンスはない、と思ってスルーしていましたが、
それは、失敗や無駄を嫌っていたことと関連していました。
わたしがいまとても自由に楽しんでマンダラアートを塗っているのは事実です。
勢いで書いてあまり論理的ではなくて、まとまりのない文章ですが、よかったらお付き合いください。

15年前くらいのわたしへ

いやー、じつはね。わたしいま、フラワーオブライフのマンダラアートを塗ったり、
その魅力を伝えたりしているのよ。

びっくり?そんなわけない?

あはは。そうだよね。想像つかないよねー!!
だって、わたしって、義務教育期間中の美術の「成績」はアベレージ付近だったし、
大人になってからも、美術館に行くのは好きだけど、
自分で描いたり塗ったり創ったり方面には全くの無関心だったものね。
それに、ゼロから何かを生み出すことって、難しいというか、参照枠がなさすぎて想像もつかないしね。

あ、もしかして、アート=独創的=ゼロ→イチという思い込みをもっているのかもしれないね。

「クリエイティヴ」の「才能」は自分には「ない」。
堅いお役所仕事を間違いのないように、失敗しないように、確実にこなすこと、
ベースを固めてから必要に応じて直していくスタイルが自分には合ってるって。
楽しいか楽しくないか?目の前の仕事をやるのに楽しいもへったくれもない。
ちゃんと成果を出すだけよ。って感じ?

結論から言うと、いまわたしは、その堅いお役所仕事をやめて10年以上経つの。
それでね、最近やっとわかったの。
たぶん「やったことがないことをやって失敗するのがいや。無駄なコストを使うのがいや。」
という思考がすべてのベースにあるよね?
つまるところ。その思考がね、自分の首を絞めてるところあったと思うの。

守っている部分もあるんだよ。でもね。いつも自分を信じていない感じだと思うの。
どんなに素晴らしい肩書をもっていてもね。
自分の価値を信じていない感じだと、焦りとか、怒りとか、不安とかでいっぱいいっぱいになりやすいでしょう?
常に胃の調子も悪かったよね。

アート云々の前に、まず大事なことを言っておくね。
あなたにはものすごい価値がある。
あなたという存在は、肩書がなくても、失敗をしても、無駄を出しても、価値がある。
ソースエネルギーという言葉を出すと、え何それ、とフリーズしちゃうだろうからここでは説明しない。
でもいまのわたしは知ってる。とにかくあなたに価値がある。証拠はいらないのよ。
いまのわたしは、焦りとか、怒りとか、不安という感情を抱くことが減ったし(ゼロじゃないよ)、
抱いた感情をうまく処理できているの。
胃の不調もほとんどないの。

そろそろアートの話に戻すけど。
センスや才能があるかどうか、学校成績という尺度だけで判断してしまうとか。
センスや才能がないとやっても無駄だと思ってしまうとか。
もったいないんだよ。

本当はちょっとやってみようかな。という声。あったと思うのよ。
中学生くらいのころスクリーントーンとか買ってマンガらしきもの書こうとしたことあったじゃない。
ゴッホの油絵をみて、油彩ってどうやるのかしらって心が動いたことあったじゃない。

そのたびに、どうせ無理、才能なんてない、上手くできないならやったってしょうがない。
ってその小さな声は消してしまってきたかもしれないね。
こんど声が聞こえたら、それ聞いてやってみてほしいの。
どうせ無理って思わないで。
あなたの中に眠ったままになっている他の声がどんどん聞こえてくるから、それも聞いて。
そしたら、いまのあなたがつくる違う未来のわたしもいるかもしれないよ。

あとね。ゼロ→1 1→2のそれぞれに価値があります。
優劣はないように思う。

スタートアップで起業するのが得意だけど、
何十年と続く老舗に育て上げるのは不得意だからバイアウトして人に育ててもらいますはアリでしょう?
1→2だって、ものすごい彩り豊かなものにすることができるよ。

マンダラアートなんてまさにそうなの。
フラワーオブライフ(この言葉も全く知らないとはおもうけど)という、
シンプルにして森羅万象を貫くシンボルが、ものすごく色々な表情を見せてくるの。
色選びも、失敗したかな?と思っても、
後から塗る色との組み合わせでむしろお互いを引き立たせることもある。

失敗してもいいのよ。後からどうとでもなる。
どうにもならなくても、それはそれでいいの。
あなたの価値は一ミリも傷つかないの。
経験は才能を超えるよ。

そしてその経験には、あなたが失敗と呼ぶものも含まれます。

いまのわたしはこんなに自由で、
こんなに楽しんでる。

安心して失敗していい。大丈夫よ。応援してるから。

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