胸が熱くなった言葉。

人生の舵をとって生きるよろこび。
人生よみがえるカードリーディングで、
そのヒントをお渡ししています。
碧宮レイラです。

1年に1回とどく母校からのたより。
少し前に届いていたのですが、
今朝ふと気になって広げてみました。

もっとも尊敬していた先生が、
41年の教員生活を終えたと知りました。
わずかなスペースの、
退職のあいさつに選んだ言葉。

何人の生徒と関わってきたかなど、
簡単に教師生活を振り返った後の言葉です。

権力者や権威あると思われている者の言葉を
鵜呑みにすることなく
自分の頭で考え、判断し、行動できるよう
これからも勉強を続けてください。

特に、歴史や思想は大切で、
これを理解しないと
人間は簡単に洗脳されてしまいます。

しなやかに、したたかに、図太く生き抜いてください。

まず、この言葉が、
会報に無事に掲載されること。
母校を愛しくおもいました。

そして、
彼が教えた6000人の生徒たち。
この言葉を万感のおもいで受け止め、
涙をこぼし、
勇気づけられた人が、
他にもいてくれるだろうか。

少しの孤独感をおぼえながらも、
時を越えて、場所を越えて、
胸に響く言葉に、
熱いものがこみあがってきました。

しなやかに、したたかに、図太く生き抜く。

胸に刻み込みました。
先生と話がしたいです。

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