どうしてそんなに元気なの?(2)

前回の記事のつづきになります。

前回は、1日2食事を基本とし、
胃腸等の内臓にかかる負担をへらしていること。
負担がへるから、正常に機能し、
消化、吸収、排泄がスムーズになり、
免疫力も保たれているという、
個人の感想をお伝えしました。

日常生活の中に、
自分で取り入れて、
自分の行動で、
自分を整えている類のお話でした。

プロフェッショナルによるケア。

からだを整えるために、
プロフェッショナルの手をお借りしていることがあります。

からだとは「肉体」にとどまらない。

からだを整えるとは、
ざっくりいえば、
肉体方面と、
霊体方面の2種類のことを言っています。

この時点でフリーズしてしまう読者さま。
少しお待ちを。
なるべく簡単な説明を試みます。

人間の生命活動は、
おもに食事からエネルギーを得て肉体を維持し、
さらに、魂から送られてくるエネルギーを、
霊体としてまとい、
チャクラで経由して使っている。

肉体・霊体、いずれも、
人間の構成要素として不可欠。

このように捉えています。

東洋医学でよく見かける「気」
という概念もありますよね。
目に見える血液や水分とは別の概念ですよね。

現代と比較して短命な江戸時代に、
80代まで生きた本草学者(医薬関係)である、
貝原益軒の養生訓をみてみます。

「人の元気は、もと是(これ)天地の万物を生ずる気なり。
是人身の根本なり。人、此気にあらざれば生ぜず。」
(巻第一総論上(8))

人の元気はもとはといえば、天地の万物を生じる気。
これが人の身体の根本。
この気なくして、人は生をうけることはできない。

霊体と気が、まったく同じとは言いません。
ただ、人間の構成要素は、
目に見える肉体にとどまらない。
このことは、洋の東西を問わず、
受け入れられていることなのです。

肉体+αにアプローチしたい。

からだの不調時に、
内臓とか骨とか筋肉といった肉体方面と、
それを維持する食事方面にくわえて、
霊体方面のエネルギーが正常に動いているか、
といったアプローチがあれば、
解決策として万全になると考えています。

癒しの主体は自分自身。
基本的にわたしはそう考えていますが、
どうしても手が届かない部分があるとおもっています。

西洋医学についても、
完全否定はしていません。

肉体方面も、
人間ドックも受けますし、
たとえば骨を折れば、
医師の施術を受けます(折ったことありませんが)。

霊体方面は、
気持ちが悪い場所に近づかないとか、
自然環境でゆったり過ごして情報を遮断するとか、
自分でできることもありますが、
不調和が大きくなると、
やはりプロフェッショナルのサポートが必要だと感じます。

希少なプロフェッショナルのサポート。

プロフェッショナルとして想定されるのは、
ヒーラーさんの類になってくるのですが、
めちゃくちゃ色々な方がいらっしゃる。

「神」やら「天使」やら「龍」が登場しはじめたりする。
「特別な」「超高額な」オリジナル何とかがおススメされたりする。

癒しの主体は本人、というスタンスではなく、
本人の霊体方面が正常に作動するサポートというより、
外側のなんらかの存在を流し込むようなパターン。
これら、わたしが苦手とするタイプも少なくありません。

わたしは、2年ほど、
紫鯨亭さんの施術を定期的に受けています。

肉体方面と、霊体方面と、
両方へのアプローチができる、
共鳴整体を実践する整体師さんです。

たとえば足の痛みや違和感として現れた症状も、
旅先で長時間運転したあとに伺ったときは、
「これは肉体方面のアプローチですね。」
となりますし、
接したもろもろの情報からダメージを感じていたときは、
「これは肉体じゃないね。」
となります。

着衣の上から触れる、ちょっと押す。
くらいの刺激で。
あるいは全く身体には触れずに。
身体が即座に反応する。
あっちを整えたことで、
こっちで隠れていた不具合が顔を出し、
丁寧にその不具合をぬぐっていくそれは、
まさに、肉体と霊体を行き来する、
繊細な調律なのです。

正直、わたしの理解力では、
すべてを表現しきれないとおもっています。

とにかく、おかげさまで、この2年間、
元気に過ごすことができています。

ご自身を律しながら、
日々進化を続けていらっしゃり、
「特別な」「超高額な」何とかをおススメされたことは、
いちどもありません。
希少な存在でいらしゃるとおもいます。

興味のある方は、過去記事をご覧になってくださいね。

(以前の記事は少し読みにくいですね。。)

長々書きました。
肉体+αにアプローチすると、
人間の構成要素にまんべんなく刺激が加わり、
調和が保たれて、健康を保持できる。
わたしは、必要に応じて、
プロフェッショナルのサポートを受けていますよ。
というお話でした。

次回は、セルフケアもできるけど、
つい人にやってもらっちゃっているヘナパック。
そして、とても大切な塩について書く予定です。

関連記事

PAGE TOP