不完全な情報でも光。

碧宮レイラです。

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昔と比べての変化のひとつに「道をよく聞かれるようになった」

ということがあります。

ぼーっと考え事をしながら歩いていると

いつの間にか目の前にいらして「あのー」とおっしゃいます。

 

忙しいオーラが出ていない、というのは大きいと思います。

さらに「完璧主義の放棄」&「責任を負いすぎない」

という方針をもっていることも大きいと思います。

「完璧主義&責任感が強い」が病的・暴走気味に作動いたしますとですね。

 

うっすらとした情報しかない
→困ってるから助けたい
→100%たどり着ける情報ではない
→不完全な情報は却って迷惑かもしれない
→間違えたら申し訳ない責任とれない
→わかりませんと言ってしまう

みたいな思考が秒ではたらいてしまうときがある。

しかしですね。

どの当たりか見当もつかない方にとっては、不完全な情報でも光なんですよね。

完全なる逆方向だとちょっとまああれですが、

ある程度の市街地で7割方捕捉している情報ならば、

行った先で別の方に簡単に導いてもらえる可能性もある。

 

目の前の信号を渡るか渡らないか、それだけでもお伝え出来たらいいのです。

不安がちょっとでも減るわけですから。

 

100%の安心じゃなくてもいいわけです。

 

100%にこだわると、お伝えできたはずの光をお伝え出来ない。

思いやったつもりなのだけれど実は不親切。

ということになるのですね。

 

方角としてはあちらの方なのですけど、わたしもうろ覚えなので、

◎◎のあたりでどなたかにお尋ねになってみてください。

とかで全然OKなのです。

時間があれば近くまでご案内すればOK。

 

そういえば海外旅行に行った時も、

あっち、とか、こっち、レベルでも、

嬉々として教えてくださる現地の方いましたよ。

それだけでも不安レベルは下がりましたもの。

 

今回は道案内の例ですが、

色々な場面に当てはまるのではないかなとおもいます。

 

不完全な情報でも光。

我ながらいいフレーズ。

 

もし何か手を差し伸べることに迷いがあり、

それが完璧主義や責任感の強さの暴走だと気づいたなら、

思い出してみてください。

あなたは不親切なわけじゃないんですよ。

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