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碧宮レイラです。
わたしは、ほぼ毎日運転をします。
自動車の運転というのは、
免許が必要とされるほど、
本来は危険性をはらむ行為です。
統計には乗らないヒヤリハットが、
毎日毎日、沢山、うずもれています。
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つい先日もありましたね。
交差点でスマホを見ながら信号待ちをし、
一切顔を上げることなく、
赤信号を横断しようとする歩行者らに出くわしました。
ひとりが意図的に信号無視して駆け足で渡り、
それに釣られて渡っているんですね。
歩行者が信号無視をしてはいるものの、
車で歩行者に傷をつければ、
生身の身体に与える損害も大きくなります。
たとえこちらは青信号だったとしても、
前方不注意になるので、
過失がなくなることはありません。
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もうひとつ。
駐車場を出るときに、
警備員さんが誘導してくださる時があります。
警備員さんがGOサインを出していても、
たまに、ものすごいスピードで自転車が突っ込んでくるときがあります。
もし、左右を自分で目視してから出ず、
警備員さんのGOに盲目的に従えば、どうなっていたか。
警備員さんのせいですか？
警備員さんがGOって言ったじゃないか！！
で許されるでしょうか？
（まったく運転席から見えない構造等の特殊事情はのぞいてね）
わたしは、
警備員さんのサインに頼ることはもちろんしますが、
１００％委ねることはしません。
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自動車の運転席にいるのは自分なのです。
アクセルを踏む、ブレーキを踏む。
ハンドルを切る。
自分で判断し、自分の責任でやることです。
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赤信号を無視した歩行者
目測をあやまった警備員さん
自分の運転する車で事故を起こしたなら、
１００％その人たちのせいにはできません。
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これって、人生にも、
当てはまる場面が多いと思いますよ。
赤信号を無視した歩行者や、
目測をあやまった警備員さんのせいにして、
自分には一切改めるところがない。
そんな風に開き直ってしまっていることが、
もしあるとすれば、
この機会にちょっと考え直してみると、
行き止まりから抜け出せるような気がします。
もちろん、わたしも、気を付けていきます。
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