小判が家出して戻ってきたはなし。

きょうは軽めに不思議な話題を。

お財布の中に入れていた小判型のお守りが、家出して、
3か月ぶりに戻ってきました。
10年くらい前に、
竹生島神社で買い求めた弁財天のお守りです。
(所持している小判の写真は、
ちょっとお見せするのを控えますね。)

ある日、LINEにメッセージが届きました。
「竹生島の小判お守りは落とされてませんよね?」
定期メンテナンスの調律整体を受けている、
紫鯨亭直さんからでした。

「?????」
小判お守り、お財布の小銭ポケットにあるはずだけど、、、

「わ、ない!!」

言われるまで気づいていませんでした。

数日前に、サロンで代金のお支払いをしたとき、
落としたのかしら。。

確かに長財布はお札と小銭を入れている。
でも、お支払いには、お札しか出していなくて、
お釣りもなくて、、

小判お守りは小銭ポケットにいれていたから、
それ1枚だけが落ちるはずがないのだけれど。。。
(本当はお札側にお守りを入れた方が良いとの説あり。)

何やら不思議な感じがする。。。
送りましょうかとご提案いただいたのですが、
流れに任せ、
次の施術まで、
サロンのオーナー様に預かっていただくことにしました。

通常なら一か月後なのですが、
そのサロンで施術いただくのは、
さらに一か月先の予定でしたので、
長々と預かっていただく結果となりました。

お守りが家出したから、
わたしに何か悪いことが起きるとか、
そのようなことはありませんでした。

ただ、事の経緯を知らない友人とお話をするうちに、
自然と竹生島神社に行くという流れができ、
梅雨が終わったら参拝することになりました。

お守りが家出したことで、
わたしの意識に竹生島神社が上がってきていたことは、
間違いありません。
「行かなきゃ!」みたいな強迫観念はなく、
自然と行くことになった、ということです。

そして先日、
お守りが手元に戻ってきたのですが、
第一発見者のオーナー様から、
発見時の様子をお伺いすることができました。

なんでそんなところに隠れてた?
という感じ。
そして、よくぞ見つけてくださいました、
というか、見つけざるをえませんでしたよね、
という感じ。

オーナー様も驚かれていました。

「意味」は、
現時点ではちょっとわかりません。

そういえば、竹生島を訪れた後、
10年経つ間に、
厳島、天河、江の島、全部行きましたね。
ここ3~4年に集中しています。

わたし、当時と比べて、
とても元気になりました。
胸をはって言えます。

久方ぶりに参拝して、
いま手元にあるお守りを心を込めて、
感謝とともにお返しし、
新しくいただいて来るつもりです。

不思議なことがあったら、
またシェアしますね。

関連記事

PAGE TOP