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子どもの頃からの宿題に取り組む日々。

わたしのこと

子ども時代。たぶん小学校に入りたてくらいのとき、10歳にもなっていない頃。ふとこんな疑問が頭に浮かんだ。

「わたしが見ているこの世界と、他の人が見ているこの世界は、本当に同じなのかな」

上手く言葉にすることが難しかった。わたしの目の前に広がっている世界は、わたしの感覚器官を通してみているもので、他の人はその人たちの感覚器官をとしてみているはずで、どうやってそれが「同じ」だと判断できるんだろう。上から全部見渡しているような、唯一絶対の世界があるってどうしてわかるんだろう。という意味合いだったのだけれど、周りの大人に一生懸命伝えてみても、質問の意味が良くわからないみたいで、感覚のするどい子だね、という反応で終わり、問題意識の共有すらままならなかった。こんなことを考えている自分は頭がおかしいのかな。思考の海原で孤独だった。

鏡を見ていても不思議だった。他人から見えているわたしの顔は、こうじゃないんだよなあ。「どうしてわたしはわたしの顔すら見ることができないんだろう。なんなんだろう。へんなの。」

いま思うと、真理というか、この世の仕組みへの問いだったのだと思う。そういえば勘も強くて、近所で子どもが事故があったと聞けば、それ〇〇君?と答えて親を驚かせた。幼稚園の頃だ。いわゆる知らせをキャッチできていた。ソースエネルギー、絶対無限の存在、大いなる何かとの繋がりが強固だったんだろう。だからこそ、仕組みへの糸口も本能的につかもうとしていたのだろう。

でもこういう疑問も、成長するにつれて、いつの間にか持たなくなった。小学校4年生からは中学受験のための塾通いが始まったし、理解すること憶えることがたくさんで、「じぶんとは何か」を疑問に感じている暇がなかった。その後、受験戦争に勝利しつづけ、地位と肩書を手に入れ、多くの人間と接し、わたしは広い世界を知っている存在だと思っていた。占いとか、視える、といったことには20代くらいから興味もお金も投入するようになったけれど、あくまで、自分の人生が「うまいこといく」かどうか、「うまいこといく」と言ってもらうためのもので、ソースエネルギーや大いなる何かの存在とは切り離された「自分」の計算上の紙切れの上の運勢を知る、にとどまった。接する相手のことも、同じように、どこか表面的に捉えていたと思う。

30代前後で、犯罪被害や長年つきあった恋人との別れ、所属組織への不信、ワークライフバランス(当時はやっていた言葉)とやりがいの不調和、恐怖と絶望と不安という感情が一気に押し寄せる出来事が続き、とどめとなる2011年震災でのある出来事があり(こちらの記事参照)、肉体側の不調が発生したことで、「うまいこといく」と思っていた人生の流れを強制リセットする運びになる。

そこからの10年で、引き寄せやら、開運なんとかやら、チャネリングやら、色々と体験し、ソースエネルギーや大いなる存在と切り離した概念としての自分(正確には、切り離されてはいなくて、思い出せなくなっているだけ)がちょっとずつちょっとずつ薄くなり、時には濃くなり(外側に頼りたくなったとき)、を繰り返して数年たち、3年前位に自分の内側を映す鑑として習い始めたタロットリーディングから、マリアグリッドとの出逢いから、マドモアゼル愛先生の月幻想理論から、ここ最近読んだエイブラハムやダスカロスから、ようやくこの世の仕組みへの理解が深まってきて、同時並行的に、ソースエネルギーや大いなる存在の一部としての自分に実感が伴うようになったのだと思う。

わたしの場合は、誰かに、〇〇がこう言っている、といって、どれほど、あなたは素晴らしい存在だと言われても、心で納得することができなかった。助けを借りながらも、最終的に、わたしがわたしの力で自分の素晴らしさを思い出すことを、わたしが望んでいたのだと思う。

こどもの頃の問いにクリアに答えるために探求しつづけることが必要、ということなんだろうと思っている。もちろん、10年経って、量子とか周波数とか多重世界とかホログラムとかなんとか、ある程度の理屈は少しずつインプットしてきたので、輪郭は見えているわけだけれど、ちょっとわかりかけたら、その分わからないが増えていく感じ。一生続くのだと思うし、それでいいと思っている。あのときは思考の海原で孤独だったけれど、いまは違う。ソースエネルギーや大いなる存在との繋がりを思い出しているってこういうことなんだ。

みなさんだったら、小さなころのわたしの問いに、何て答えてあげますか?

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