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内なる成長を確かに感じた旅だった(2)

心にうかんだこと

こちらの記事の続きです。
まだ読んでいない方は、
先にこちらを読んでくださいね。

前回の記事では、
大神島に渡ろうかどうか、
行っても行かなくてもいい、
カフェで本を読みながら決めよっと。
と流れにまかせたところで終わりました。

どんどん晴れてくる!

読んでいた本が最高で、
もっと読み進めたいな。

ここでも良いんだけど、
静かな島に行って、
どこかで風に吹かれながら、
続きを読もうかな。

という気になりました。

カフェから車で10分走らせた後、
港でチケットを買い、
あっという間に大神島へ降り立つことになりました。

ワンちゃんお出迎え

この時の空の色、
ちょっと覚えておいてね。

前回来たときも、
拝所がある遠見台に登ったので、
今回も、まずはご挨拶がてら、
登ることにしました。

集落を抜けていきますが、
みだりに探索することは、
船内で配られたパンフの記載を見ても、
決して歓迎されていないので、
遠見台を示す矢印にしたがって、
登り坂を歩きます。

各お家の玄関には、
貝が飾ってありました。
後で調べたら
「ヤドムレ」という魔除けみたいですね。

港から10分くらいだったかな。
最後は、結構急な木製の階段を、
頑張って登っていきます。
標高は75メートルくらい。

途中立ち止まって深呼吸をしていると、
クロアゲハなどの蝶々が、
何羽もあらわれて、
頑張れ〜と励まされているようでした。

到着時は少し雲が多かったのですが、
登り始めると晴れてきて、、、

こんな景色を見ることができました。

遠見台より フィルターなし

わたしにとっては、
本当に嬉しいギフトでした。

願い事より感謝の気持ちを伝えたくなる

遠見台にある拝所は、
御嶽(ウタキ。神聖な礼拝所。)なので、
写真撮影は控えました。

ここには御神体と思われる、
大きな岩があります。
太古に隆起した珊瑚の岩です。
植物が絡み付いていて、
本土で見るような巨石とは、
ずいぶん異なる雰囲気でした。

前回来たときって、スピ依存中で、
内側が空っぽ。
お恥ずかしながら、
この石にも注目できていなかったのです。

心の中では、なんとかしてくれ、
天職や使命やパートナーを与えてくれ、
という気持ちだけが渦巻いているだけの状態。
覚悟は何も決まっていない感じ。

内側が空っぽだと、視野が狭くなり、
学んでいるようで学べていないのですね。

今回この場所では、
とにかく感謝の気持ちをお伝えしました。
伝えなければではなくて、
そう伝えたくなったからです。

すごく満たされた気持ちになって。

そして、気付くことができたのです。

同じ場所に立っているのに、
前回の自分と、今の自分が、
全然違うあり方になっているなあ!と。

こういう気づきをすると、
すーっと何かが通ったような、
なんとも言えない爽快感があります。

今回この記事を書くことができたのは、
この気づきがあり、気づきを起点として、
旅の間に思索を深めたからなのです。

気づきからの思索は、
わたしにとっては、
人生に欠くことのできない豊かな経験。
ギフトです。

本当に感謝です。

海辺で至福の読書タイムを過ごす

遠見台から降りてきて、
別の拝所にそっとご挨拶した後。
(写真は控えたけれど、
斎場御嶽に似た大きな岩が印象的な場所)

そっと覗いた透明な海には、
コバルトブルーの熱帯魚が泳いでいて。

左下に見えるかな??

ちょっとだけ、海に足を浸してみたら、
海水があたたかくてパワフル。

お魚さんたちも逃げずにそこにいて、
なんだか幸福感を感じましたね。

そばに東屋があったので、
1時間ほど本を読み進めました。

気温も20度くらいでちょうど良く、
風の音や波の音がBGM。

読書がはかどる超豊かなひととき。

上陸してから2時間ほど。

船の時間がきたので帰り支度。

船に乗るころには、
また雲が覆い始めていました。
お天気が変わりやすいんですよね。

遠見台はこの山の上です

たまたま前日にネックレスが切れていた意味

大神島から港に戻って気付いたのですが、
車の中にペンダントを置きっぱなしにしていました。

実は前日、シートベルトに引っ掛けて、
チェーンが切れてしまったのです。

このペンダントには、
ラリマーという石が付いていました。

入手したのは4.5年くらい前かなあ。
お願いごとを伝えて買ってきてもらう系のもの。
まあスピグッズの範疇ですよね。

願い事は今のところ叶っていませんが、
石の色合いがとても気に入っていたので、
スピグッズという位置付けではなく、
純粋にアクセサリーとして、
毎日ではありませんが、
外出時にはよく着けていました。

ドライブ中にシートベルトを触ったら、
ネックレスのチェーンが引っかかっていたみたいで、
ブチっとした感触があり。

「あちゃー切れちゃったわー」
と思って、とりあえず、
ドリンクホルダーに置いていたのを、
そのまま忘れていたことで、
結果的に、
大神島には持ち込みませんでした。

この出来事から、
そういえば6年前のわたしは、
パワーストーンブレスをじゃらじゃらしていたよなー
いわゆるスピグッズは身につけていなかった今回、
天気に恵まれて、
とっても気持ちの良い豊かな時間を過ごすことができたよなー
という気づきを得ることができました。

前回からの変化をまとめます

ここらでまとめます。

大神島を訪れて豊かな時間を過ごしたことによって、
スピ依存気味で、
パワスポやスピグッズに執着や依存していた時と比べて、
執着や依存から卒業して、
自分のチカラを信じて生きているという、
内なる成長を確かに感じることができました。

より一層、わたしが、しなやかに強くなり、
自分を信頼できるようになったということです。

時を経て同じ場所に立ったことで、
この成長に気付くことができました。

本当にありがたい経験をしたと、
心から思えます。

前回と今回を比較することで、
わたし自身のスピ・パワスポなどに対する、
現在の姿勢が明確になりました。
以下に共有しておきますね。

あくまで視点の提供として、自分を客観視する材料として、
参考にしていただければありがたいです。

スピへの姿勢 パワスポへの姿勢 スピグッズ エネルギーのベクトル
前回 この世の真理・唯一の正解・依存気味 お願いするところ
「絶対行かなきゃ」「行けば幸せになれる」
パワーストーンブレスじゃらじゃら
持っていないと不安
外側優勢

 

今回 世界や人間を理解する上で、大切な視点の一つ 感謝を伝えるところ「行っても行かなくてもOK」 身につけていなかった 内側優勢

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