1. ご挨拶

    興味をもってくださりありがとうございます。

  2. プロフィール

    碧宮レイラの想いをお伝えします。

  3. 雑誌CREAに掲載されています!

    雑誌掲載のお知らせ

  4. お申し込みの前にご確認ください。

    お客様の利益を守るためにも。

アメトリンとか蛇とか

レスキューグッズ

意味不明なタイトルでごめんなさいw 碧宮レイラです。水星逆行が終わった途端、あちこち連絡をとり、もう6月の予定も入れ始めました。衝動、もとい、直感買いも加速しています。

ブラジル産アメトリン。研磨はドイツ。命名:あめちゃん。かーわいい!到着後すぐにホワイトセージと,888Hzチューナーとゼロ磁場コースターでしっかりと浄化。嬉しいからすぐに投稿したかったのだけれど、照明下ではうまく撮影できず、自然光に頼ろうと、夜は一緒に寝て朝まで待ちました(ちょっと気持ち悪いですかね?)。でも魅力をすべて上手に伝える撮り方できなかったな。

アメジストとシトリン。この「溶け合おうとしながらも独立している」「どちらの色もわたし」な感じ、好みです。ハートの中に虹のクラックが浮かんでいるのもちょっと泣けます。クラックがあるからこその虹だもの。ころんとしたハートは、思いのほか手に優しくなじんで、ずっと握りしめていたいくらい。横向きにお祈りをしているようなカタチのインクルージョンもみえたりして、ずっと見ていられる。

こちらを手にしたのは超超・直感です。FacebookでK.C JONESさんがアップされていた動画をみて10秒後には商品リンクに飛んでいて、まろやかに注文完了していました。なんでこんなに心惹かれるのかなあ?と不思議でたまらず、左脳さんが黙っていられなくなり、アメトリンとは?をチラリと調べてみたのですが、〇〇運、○○に効果、が頭にすっと入ってこなくて、結論としては、手元に来てくれたこの石は、いわゆる「定義」「意味」という名の決めつけを一切されたくないのかも?と思いました。そうかそうか。何やわからんけど、わたしのところに来てくれてどうもありがとう!あめちゃん。で、「定義」といえば、で思い出したことがあって。

それが「蛇」なんですね。

えー「蛇」については全っ然興味ないわー。むしろ好きじゃないわー。かわいいあめちゃん情報だけでいいわー。という方は、ここまでですかね。でも、蛇の画像とかは特に出しませんし、ショッキングな新事実とかもなく、気楽に読める内容だとは思いますのでよかったらどうぞ読んでくださいね。

先日、埼玉県にある武蔵一之宮氷川神社にお友達と参拝したのです。目的は、御祭神であるスサノオノミコトさまに感謝をお伝えしつつ、この国の安寧と繁栄をお願いすること、元々はアラハバキ神をまつったお社であったという「門客人神社」に参拝し心を寄せること、でした。門客人神社のご祭神はアシナヅチノミコト、テナヅチノミコト。スサノオノミコトの妻クシナダヒメのご両親ですが、アシナシ、テナシで蛇を指すのではないか?という説もどこかでお見掛けしていて気になっていました。

実はこの氷川神社には、境内の奥に「蛇の池」があるのですね。わたくし、3回ほど参拝したことがあるのですが当時は不勉強なことに「蛇の池」の存在を知りませんでした。今回は境内図をみてすぐ目に留まりましたので、境内や周辺の公園をゆったり散策したのちに、自然な流れで足を運ぶことができました。どうやら禁足地だったようです。看板には「古来、蛇は水神の化身とされ」「須佐之男命はその大蛇(八岐大蛇)を退治した伝承に因り水を治める神」とされ「ご祭神の神威神徳に由来し蛇の池と呼ばれている」と書いてありましたが、最後に「この地に当社が鎮座したとも伝えられ氷川神社発祥の地と云われる」とも書いてありました。ふとアラハバキ神のことが思い浮かびました。蛇の池付近は、本殿付近の開けた雰囲気とは異なり、鬱蒼とした木々とあちこちから流れる水の音が神秘的。結界がはられていて、池そのものに近づくことはできませんでしたが、かなりの水量が湧き出ていました。龍伝説のある見沼水源のようですね。ご挨拶し、こちらに足を運ぶことができたことへの感謝をお伝えさせていただきました。(写真は控えますが検索すると動画なども出てきます。)

で、「定義」の話ですが、蛇って、なんか「悪」のイメージを背負わされている面がありますよね。一例としては、楽園でエヴァをそそのかした蛇。蛇が美しいマリア様に踏まれている像。があったりします。それは「蛇=悪、悪魔、罪」という誰かが設定した定義に沿っているだけに過ぎない、と個人的には思うのですが、長い時間をかけて像や絵や物語をもって植え付けられたイメージは強力ですよね。ざくっと調べてみると、多神教ベースの古代では、蛇のカタチは男根を想起することから性というものへの畏敬や畏怖の念から崇拝の対象となり、例えばメソポタミアでは大地母神、日本では水神と結びついて信仰の対象だったし、神道では蛇神もいらしたし、中国やインドでも蛇の神様はいらっしゃった。どうやらキリスト教の中でも蛇を「善」「知恵」とする考え方もあったようです。

蛇そのものをみてみれば、脱皮を繰り返し、飢餓にも強いことから、「再生」「生命力」の象徴とみることもでき、実際、ギリシャの医神アスクレピオスの杖には蛇が絡みついていたり(ここら辺はまあ、様々な解釈があるとは思います)、カード占いにおける蛇のシンボルの解釈として、悪意だけではなく、再生の意を持たせているものもあります。あ、あと、悪というか、「蛇が怖い」という点については、蛇はサルの天敵でもあったから人間も本能的に恐怖を感じるようになっている説もあったりします。

好き嫌いはもちろん誰もが持つ感情で、嫌いなものは嫌いで全然良いよ、とは思いますが、自分個人の自由な感情だと思っていたものが、誰かが意図した「定義」にコントロールされた結果だとしたら、なんだかな~悲しいよなあ~と思ったのでした。「定義」は便利だし、あると安心だけれども、違う定義だってあるかもしれないよね?と、自分の心と頭を開いておけば、今まで見えなかったものがはっきり見えてくる。と思っています。

誰かの意図や価値観に基づいて一方的に蒔かれる情報に惑わされず、自分の感覚を信じていくことにも繋がるのかな。

なんだか取り留めない文章になってしまったけれど、最後まで読んでくださってありがとうございます。

関連記事