意図しない流れを体感する調律時間。

つい先日も紫鯨亭直さんの調律を受けてきました。

前回の様子はこれ↓です。すごかったですわ。

で、今回は常々気になっていた水晶をちょっとみていただきたくて持参。これが全く想像もしない思わぬ方向へ。。という日でした。

水晶は複数あって、普段から部屋の中に置いてあるものですが、非常に気になっているもの2つとそうでないものをまとめて、がさっと袋に入れ、家を出て電車に乗りました。

前日よく眠れておらず、そもそもあまりすっきりした感じではなかったのですが、都心に近づくにつれてどんどん体が重いというか、「うわ、なんかわたし具合がわるい。。。」という状態になり、某駅にて乗り換える際には、階段をのぼりながら吐きそうになりました。運よく扉近くに座ることができたので、いよいよ吐くとなったらすぐ降りようと思ったくらいでした。あーこれ水晶かもなーとぼんやり思っていました。

で、現地に着くまでに比較的大きめの川を越えるのですが、川を越えたとたん、吐き気はおさまり、「あ、なんかちょっと楽になってきた」という状態になりました。降車駅に着くころには、かなり復調しまして、あーよかった、たどり着けたと安堵したのでした。川を越えるというのは何かあるのかしら?

結論として、わたしが気になっていた2つの水晶については、やはり異変があるというお見立てでした。まだ良くわかっていないこともあり、詳細書けないのでごめんなさい。わたしが感じていた異変は、ざっくりいうと、「入手時と比べて、とにかくもう全然違っている、形すら違うように見える」というものでした。その。。。定期的に〇〇で浄化しましょうみたいなレベル感じゃなくて。いよいよ頭おかしいんじゃないかと思っていたのですが、その感覚は間違っていないだろう、ということでした。でも、なぜそうなったのかは、何に使っていたのかを踏まえると、いくつかの仮説が考えられるけれどはっきりわからんなーという状態でまずからだの方をみていただくことになったわけです。調律を通しながら諸々会話をする中で、わたしが最近、急に意識を払い始めた地方の話になり、それはわたしにとって独特のエピソードをはらむ場所でもあり、とにかく難しい場所でもあり、そこに関係があるかもしれないなあという線がみえてきたのです。で、いま、ちょっとした検証をしてみようかなという段階です。

お話しする中で、印象的だったのは、「異変」を察知した人の情報をスルーせず、自分がやっていることを見直し、必要なら一時中断もし、最終的にはその方法を棄てる勇気を持ち続けることを大切にしている、とおっしゃる直さんの姿勢でした。何事も、影響というのは、直接即時に狭い範囲にでることもあれば、間接中長期に広い範囲にでることもあり、認知できないことも、自分限りでコントロールしきれないこともある。と。これってエネルギーを扱う場合の基本のキだとは思うのですが、改めてうかがって、おっしゃるとおりだよなーと納得しました。

今回は何気なく水晶を持っていったわけですが、からだの方は大掛かりな調整を必要としておらず、むしろ水晶問題から派生するあれこれがメインテーマだったようで、意図しない流れというものの不思議さに感じ入ってしまうのでした。

ちなみに帰りは施術のおかげさまで足取りも軽く、往路と異なるルートにしようと普段乗らない路線を使い、何事もなく平穏無事でした。あ、あと水晶を運搬するときは、今度からもうちょっと気を使いますw

 

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