こんにちは。みなさま、いかがお過ごしですか?
私、昨年末、すべての鑑定が終わり、ほっとしたところで、
風邪っぽくなりまして、年末年始は完全にOFFモードで過ごしておりました。
おかげさまで、溜まったもろもろを放出して、入れ替わった感じで、
セッション・鑑定もキレキレになっておりますよ〜
さて、本日は、占い結果を気にしなくて良いパターンについて。
「心が開かない状態で受けた卜術(ぼくじゅつ)結果は、あまり気にしなくて良いかも。」
ということをお伝えします。
「卜術(卜占)」というのは、偶然性に依拠する占いです。
カードリーディングとか、易とかです。
おみくじも当てはまります。
生年月日に基づきその方の運命や生まれ持った性質があるとする星読み系の命術や、
身体の一部に現れる特徴に基づき判断する手相・顔相などの相術については、
今回のお話からは外します。
また、何とかという特定の存在が降りてきて、
メッセージを口寄せのように伝える、というスタイルの方についても、
霊視とか霊媒などの範疇になり、専門外なので外します。
卜占を受けて、全然ピンとこない場合。
・占い師が、なんか好きじゃない、なんか違和感があるな、と感じる人だった。
・占い師の価値観や考え方に賛同できないけれど、無料だから受けた。
・占われる側が、どんなサービスをしているのかという偵察目的が強く、しかも隠していた。
・占われる側に、占い師を試してやろうという攻撃的な気持ちがあった。
もしかして、これらに当てはまっていなかったでしょうか?
これ、心開いてないですよね?
偶然という必然性は、
占い師側とお客さま側との間に、共鳴が起きることで、
より生まれやすくなるものだと捉えています。
共鳴が起きるのはどんな時なのでしょう。
お互いに振動数が一致する時、一致率が高い時ですよね。
先ほどの例を再掲します。
・占い師が、なんか好きじゃない、なんか違和感があるな、と感じる人だった。
・占い師の価値観や考え方に賛同できないけれど、無料だから飛びついた。
・占われる側が、どんなサービスをしているのかという偵察目的が強く、しかも隠していた。
・占われる側に、占い師を試してやろうという攻撃的な気持ちがあった。
この時って、占い師と占われる側の振動数、一致していると思いますか?
振動数、相当乖離している、と思いませんか?
心が開いていない=振動数が乖離している=共鳴しない=偶然という必然性が発動しない=ピンとこない
もしあなたが、卜術の占いを受けて、モヤモヤしているなら、
当時の自分を振り返ってみてください。
そして、こじつけではなく、素直に、
ああ、この例に当てはまっていたな、
心が開いていなかったなと感じられたのなら、
自分を責めず、相手も責めず、もらった結果も気にせず、
過ごされたら良いと思いますよ。
そして、今度占いを受けるときには、
占い師の価値観や考え方を、事前にある程度把握した上で、
違和感のないニュートラルな気持ちで申し込めると良いですね。
どなたかのお役に立ちますように。
※KASANE 1月分は満員です。
ただいまお申し込みいただくと、
導入セッションの実施は2月以降になります。