枠があるから羽ばたける人もいる。

 

「枠」という言葉にどんなイメージをもっていらっしゃいますか?

 

もしかしたら、

制約 制限 閉じ込める 苦しい

こんなネガティブなイメージがわいた方もいらっしゃるかもしれません。

 

たしかに、そうですよね。

特に、「自由」な働き方や生き方がしたい、

とおもっている人は、

なんらかの「枠」に不調和を感じて、

その「枠」がない場所に行きたいのですものね。

 

多数決民主主義のもと決められた「法令」、

組織の「ルール」、

固定化された「役割」、

拘束力を持つ「契約」、

守るべき「締め切り」などなど。

 

自分にとって邪魔でしかない枠、

というのが誰にもあるのだろうとおもいます。

 

一方、物事には、何事にも陰陽がある。

わたしのブログを読んでくださる方は、

あまり抵抗なく受け入れていらっしゃる概念だとおもいます。

 

そこで、ネガティブイメージを持たれやすい「枠」という言葉を、

ニュートラルに眺めてみようとおもいます。

 

1 木や竹などの細い材で、器具・建具などの縁ふちにしたもの。かまち。「眼鏡の—」「窓—」
2 物の周囲をふちどる線。また、境などを示すため、四方を取り囲むもの。「答えを—で囲む」「黒い—の死亡記事」
3 コンクリートなどを流し込んで形を作る箱形の板。パネル。
4 ある制限の範囲。限界。「予算の—を超える」「採用の—を広げる」「—にはまった生き方」
5 (ふつう「籰」「篗」と書く)糸を巻く道具。同じ長さの2本または4本の木を対にして並べ、横木で支えて固定し、中心部に軸をつけて回転するようにしたもの。  引用元「コトバンク」https://kotobank.jp/word/%E6%9E%A0-664868

 

何か気付かれたことがありますか?

 

ネガティブなイメージは、

4 ある制限の範囲。限界。「予算の—を超える」「採用の—を広げる」「—にはまった生き方」。

この中の、「枠にはまった生き方」、ぐらいですね。

 

他はどうでしょうか。

 

1 木や竹などの細い材で、器具・建具などの縁ふちにしたもの。かまち。「眼鏡の—」「窓—」。

眼鏡にはわたしもお世話になっています。

家には窓があります。

眼鏡も、窓も、枠があるからこそ、

安定して使うことができているもの。

固定する枠があるからこそ、安心してチカラを発揮できるのですね。

 

もうひとつ。

2 物の周囲をふちどる線。また、境などを示すため、四方を取り囲むもの。「答えを—で囲む」「黒い—の死亡記事」

現代社会には所有の概念がありますし、

いくら「ワンネス」だの「みんなひとつ」だの言っても、

自分のパーソナルスペースに土足で踏み入れられることに抵抗感を持つのも、

異なる周波数と触れ合いたくないとおもうのも、

自然なことのようにおもえます。

境界線という枠があるからこそ、安心して振舞えるのですね。

 

前置きがずいぶん長くなってしまいました。

 

要は、「枠」があるからこそ、安心できる

 

安心を感じているので、

モチベーションがわいて、

言いたいことが言えたり、

やりたいことができる。

安心して、羽ばたける。

 

そういう側面があるのです。

 

何に対して安心を感じるかは、人それぞれです。

 

「法令」を守った方が安心だから、その枠を受け入れて活動する。

「ルール」や「役割」があらかじめ決まっている方が安心だから、その枠内で振舞う。

「契約」を交わして、お互いの期待値をすり合わせてからリソースを使う方が安心だから、枠をつくる。

「締め切り日」があった方が、計画が立てやすく安心だから、枠を設ける。

 

「枠」が与える安心感の中で、楽しさや幸せを感じていけるなら、それでOK。

そして、安心ではなく、窮屈さで辛くなったら、

「枠」を外したり、「枠」から出ていくことを、

自分の判断でしていけばいい。

 

あくまで、個々の判断なのです。

他人に対して、あの人は枠にはまった生き方しかできない、

と批判するなど、お門違いです。

 

実は、占いも、一種の「枠」「フレーム」ではあります。

あなたは◎◎な人間です。

あなたは○○に向いています。

あなたは△△に住むといいです。

伝え方、使い方によっては、

自分の可能性を無理やり「固定化」してしまう。

 

でも伝え方、使い方によっては、

自分の可能性を「広げる」ことができる。

 

わたしの占いは、

あなたの可能性を「広げる」ものでありたい。

そう願って、

そうなるように、

すべてのメニューをつくっています。

 

あなたが今後、

イキイキと幸せな人生を送っていくために、

いまあなたが向き合うべきテーマは△△。

◇◇より、△△に意識を向けて生活していく。

◎◎の場所にヒントがある。

〇〇があっても、☆☆という受け止め方をすれば、

大丈夫。

 

このような感じで、

決めつけず、でも安心して、

あなたの近未来を見通せるようなメッセージを、

お渡ししています。

 

3月3日。

大人気の期間限定メニューBluePrint。

3か月×4回バージョンをリリースします。

今回は4月スタート分をお申込みいただけます。

 

公式LINEアカウントにご登録いただくと、

はじめましての方にもご利用しやすい「お試し版」をご案内。

詳しい内容は、公式LINE内でお知らせしていきますね。

ご質問も、LINEなら、チャットで気軽にしていただけます。

LINEご利用の方で、ご登録がまだだよーという方は

こちらのボタン↓↓をクリックでお友達追加できます!!

 

うまくいかない場合は、

QRコード読み取り、ID検索 @952vcbir  をお試しくださいませ。

 

関連記事

PAGE TOP