昨日は美容院に。この12月はグレートコンジャンクションを控え、どんな動きが起きるか予測もつかないので、年内必須マターはなるべく前半に固めるなど勝手に年末感を出しています。
鎖骨下10センチ近くの髪の毛を鎖骨あたりまで切るかな。そろそろ飽きたから前髪でも作ろうかな。とぼんやり担当の美容師さん（同年代男性）にお伝えしながら、あーでもないこーでもない時間のスタート。冬は襟元にボリュームがでる服が多いので、中途半端に鎖骨ラインで切るともたつく。もたつくとテンション下がる。前髪切ると確かにイメチェンにはなるが、そもそもなりたいイメージなのかがあやしい。前髪作るとナチュラルさは増すけど僕的には大人っぽい前髪流しバージョンが好み。
貴重な同年代男子のご意見を素直に採用（笑）よって、長さは3センチカットくらい、前髪は顔周りにつなげるためにちょい切るけど作らない、というマイナーチェンジに落ち着きました。まあこれまでの行動を振り返れば、前髪作っても、２．３日後にはかき上げ始めてましたからね。
美容師さんは、わたしのホームページもブログも読んでくださっています。それで今日のタイトルです。「文章読みながら顔が浮かびましたよ～」「ここでいつもお話されている中で感じていた信念というか理念みたいなものがハッキリ出ていました」と。嬉しかったですね。美容院での会話って、まさに、素の状態で、飾ることなく展開しています（よね？）。わたしの素の会話のニュアンスと、書いている文のニュアンスが、全然違うと言われたら、わたしはなんだか恥ずかしい。それはたぶん、どちらかがものすごく不自然なものだと思うから。文章ではものすごくゆるふわで、すべてに感謝とかすべて思うがままとか誰でも簡単に幸運を引き寄せられるとかなんとかかんとか書いていて、実はものすごく慎重に成果を出しそうな顧客を選んでいたり組織的にマネタイズしていたり、みたいなことは経験済み。わたし、それってちょっとダサいなあと思っているんです。すみません。
だから、素の状態をご存じの方から文章読みながら顔が浮かぶと言っていただけたことで、わたしがわたしとして言葉を選んで伝えることができていますよ、と気づくことになり、思いがけず、表現していきたい自らのイメージを再確認することができました。髪型はマイナーチェンジでも得るものは大きかったひと時でした。
