偶然という糸が繋いだ必然のオブシディアン

最近はめっきりしなくなったけれど
これまで何本ものオリジナルブレスをつくっていただいてきた

ラリマーとかローズクオーツとか
とても優しい雰囲気の仕上がりになることが多くて
恥ずかしいような
嬉しいような
どこか腑に落ちないような
でもなぜかは上手く説明ができない
そんな感覚だった

先日たまたまブラタモリをみていて
諏訪が黒曜石の産地であることを知った
(縄文時代に黒曜石目当てで人が集まってきていた説が紹介されていた)
黒曜石?墓石?程度の認識しかなかった

画面に映し出されたそれは
漆黒でありながら
日に当てると透明ガラスそのもので
まばゆい光を通した

ものすごく心惹かれてしまい
小さいものでいいから現物を見たいと思って
諏訪和田峠産の黒曜石を探して入手した
探す過程で黒曜石=オブシディアンだと明確に認識し
あーオブシディアンという名前は気になっていたなとおもった
でも「お守り効果」みたいなことは調べなかった

今日届いたのだけれど
さざれの詰め合わせでありながら
これまでのパワーストーンとは一線を画す共鳴を感じた
あまりそういうの感じない方かなと自分では思っていたけれど
呼応するというのはこういうことなのかな
わーキレイ♡にとどまらない
とにかく心が動いた

いちおうパワーストーン事典的なものを調べてみたら
要するに、壁を超える準備ができた人のサポートだと思えたし、チカラの使い方を間違えない人にだけ扱えるものだとも思った
(ちなみにこれはガラスであって石ですらない)
・物事の本質と未来を見通す
・自分の闇の部分に覚悟して立ち向かいさらなる浄化・変性へ
・強力な守護魔除け邪気払い(跳ね返して大地に返す)
・決断
・心の目を開き潜在能力開花(瞑想には使わない方がよさそう)
・山羊座の守護石のひとつ

こういう言われにどれほどの「効果」があるのかはさておき

いま手にするのは偶然が繋いだ必然だと感じ入っている
半年前でもわたしには早すぎたはず
いまだからこそ共鳴している

漆黒でありながら光を通すというこのビジュアルがすべてを物語っているような気がするのだ
人間だれもが持つ闇と光の調和のひとつの在り方
白を黒に塗りつぶさない
黒を白に塗りつぶさない

オブシディアンがこのテーマに沿うように思うのはわたしだけかな

うん、そう思うのはわたしだけでもいい

偶然という糸が繋いだわたしのためのオブシディアンだと思えるから

いやーーこういう出会いってほんとおもしろいですね
おもしろい!

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