ここ数か月、かなりの頻度で定期的に紫鯨亭直さんの共鳴整体に通っています。直さんについてはこの記事みてね。
器である肉体的に大きな不調を長期に抱えているわけではないのですが、鑑定上で直感を使うこともあってエネルギーの通りを常に正常化させておくことは大事だと思っていたことと、どうやらいまからそれほど遠くない時期にネクストステージが待ち受けているようで、過去のわたしはそれを無意識に察知していたらしく、何となく、わりと先々まで予約を入れてありました。（ネクストステージ何だろうな。）
ステージが変わるようなときは、数か月前から、肉体的にも精神的にも揺さぶられる出来事が立て続けに起きたりします。肉体的な疲労も出てくるし、揺さぶりが眠っているさまざまな本音を揺り起こすようなこともあります。日々、バスソルト入浴や、チューナー、マリアグリッドを使ってのセルフメンテナンスはするものの、揺さぶりの強度や、継続期間によっては、正直、セルフでは間に合わないときもあるのだと思います。定期的に共鳴整体のメンテナンスを受けることで、明確に感じていない、あるいは、別の痛みでカモフラージュされた大き目の不調和をいくつか発見、調整していただいています。わたし自身は肉体的な痛みとして認識できていなかった部分が、調和に整える過程で痛みを伴って浮き上がってくるというイメージです。わかりやすく痛みを伴うんですね。
で、痛みとして認識していない不調和が調律調整をうけて調和に整えられたときは、痛みが緩和されたり消えたりするだけではなく、なんだか軽いと感じるわけです。「軽さ」っていうのは、羽が生えて浮くというよりは、肉体に潜む鎧とか錆とか鎖のような重しがとれたことによって生じる軽やかさで、肉体のみならず何とか体と呼ばれる（おぼえられないｗ）オーラ的な部分の振動も細かくなっているような感じ、とにかく器が軽くなるということだと思います。これはぜひ経験していただきたい。言葉で伝えるのは難しいというか伝わりません。
調和不調和っていうのは、ものすごく乱暴にいうと、ソースエネルギーとか大いなる存在と言われるものと同調できているかできていないか、ということだと認識してこれを書いてます。
皆さんもよくご存知のいわゆる「引き寄せの法則」等々は、結局のところ、このソースエネルギーと同調共鳴することを目的としているわけですよね。基本的には、思考が放つ波動が重要視されていて（思考には気をつけなさい、実現するから。みたいな。）、それはそれで間違いないと思いますし、実体験としても異論はありません。もちろん。
ただ、わたしたちは肉体という器を持って生きていますから、肉体側もソースエネルギーと同調共鳴しやすい状態に整っていると、つまり軽やかに整っていると、もっとスムーズに引き寄せの法則が発動するんじゃないかな、と思うのですが、引き寄せ界隈って、あまりその点が重要視されていないような印象があるのです。（軽いを極めると上に浮き上がってしまい、地に足がつかない＝物質世界での現実化ができないことになるので、グラウンディングできていることも大事なんですけれど、それは別の話なんで割愛。）
世の中のエグゼクティブたちって、お抱えのセラピストやらヒーラーやらがいたりして、症状の有無にかかわらず、定期的にメンテナンスしているようなイメージがあるのですが、これって、彼らは全部わかっている。そういうことなんじゃないかなー。エグゼクティブらは常にベストパフォーマンスを尽くしたいでしょうからね。
そして今後のことを考えてみると、直さんのような凄腕は、短期間にそんな簡単に量産されるものではないと思うんですよね。わかっている人たちが増えて定期的にメンテナンス入れ続けると、なかなか会えなかったりするかもしれない。すると、他にどんな凄腕がいるのかリサーチしたり、上質で簡便なセルフケアを導入することが必要になってくるはずですよね。大変失礼ながら、例えば惰性で何となくワンコインの整体に通っています、とかいうのはここで言うメンテナンスにはなっていない可能性が高いように思いますよ。痛いと言っているその部分だけをみて、その部分だけに手を加える、というメンテナンスではないのです。それはそれで役割があるのでしょうから否定はしませんが。念のため前の記事から↓。
昔、たまーに受けた整体って、痛いとか張ってると不調を申告した箇所を、モミモミしたりグリグリしたり伸ばしたりするものだった。なんとなく当該箇所のコリはほぐれたような…でも、なーんかだるくて重くてバランスが変な感じ…
共鳴整体はもう異次元に違った。全然違う。
着衣の上から触れる、ちょっと押す、くらいの刺激で、あるいは全く身体には触れずに、しかし身体が即座に反応する。
あっちを整えたことで、こっちで隠れていた不具合が顔を出し、丁寧にその不具合をぬぐっていくそれは、まさに繊細な調律。
自分のことをよく知りましょう。とはよく言うのだけれど。
本当の意味で自分（人間）に関心があって、本当に大切に想い、労わろうとするならば、自分が察知できない不調和の存在も頭に入れた上で、定期的にメンテナンスする必要性に気づいていくし、能動的に気づいてはじめて、それこそ、本当に必要な情報や人との出逢いの引き寄せが始まるのでしょう。ちなみに金額についてもこれまでの相場感を引きずらなくなり、迷わず必要な手段を選ぶことができると思いますね。
引き寄せ体質というのは、思考だけではなく、器の本当の軽さを取り戻していくことで完成する。hikiyoseitai。
わたしはいま、そう確信しています。
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