生きていると色々ありますよね。
落ち込んで前を向けなかったり
悲しみに打ちひしがれたり
怒りに震えたり
後悔に押しつぶされそうになったり
嫉妬にさいなまれたり
聖人ぶらず
これらの感情を否定せずに認め切ってしまう。
すると意外と楽なのです。
でも自分のコンディション次第では
認めて向き合うことは重すぎてたまらん。
という時もあるでしょう。
そんなとき。
日にち薬が効くのを待つのも一つですが。
どんなときでもこの光景を思い浮かべると
安堵する
落ち着く
満たされる
ほわっとする
そんなイメージを一つ持っておく。
あなただけの特効薬になり得ます。
わたしの場合。
最近活躍してくれるイメージは
若き日の父と母です。
実際に目にした光景ではないのです。
わたしが生まれる前のエピソードを脳内再生したものなので。
わたしといういのちをうみだすために
ふたりの間で交わされた努力。
つよくてやさしい想いが伝わってきて
いのちを感じるのです。
たくさんの白い蝶が
キラキラと
ひらひらと
わたしから飛び出して
わたしの中に入っていくのです。
結界のようでもあります。
きっとあなたにもあります。
あなたに還る光景が。
それはあなたにしか見つけられないもの。
あなたが過ごす日々の中にヒントがあるとおもいます。
見つけてください。